一日の仕事疲れを、お酒で癒している人も多いのでは。なかにはお酒の飲み過ぎで記憶が途中で飛んでしまったり、好きな人の前でお酒を飲んでとんでもない醜態をさらしてしまったり……なんて人もいるでしょうか。
今回は、お酒で理性をうしないやすい血液型をランキング形式でまとめてみました。
第四位:AB型
AB型は冷静な血液型です。O型よりも客観性に富み、はたからみると情熱に欠けているようにも見えるほど。
また、群れることが苦手なAB型は、大勢でワイワイと騒ぐのがあまり好きではありません。
かといって、ひとりで過ごすわけでもなく、気の合う人と少人数で過ごすのが気楽で良いようです。
こうしたAB型なので、お酒を飲んでも理性を失うほど我を忘れることは少ないといえそうです。
人付き合いもほどほど好きなAB型は、冷静沈着で羽目を外すことはあまりしません。むしろ、それができない血液型といえるでしょう。
自分で自分にブレーキをかけられるAB型は、一番奇抜で何かをしでかしそうなイメージがあります。しかし、意外と心のなかでは周りと距離を置いて、自分自身を見失わないようにしているのです。
第三位:O型
O型も、冷静で落ち着いた血液型です。しかし、それは自分に関係のないことだけ。自分に関することは、意外と頑固で短気な人も多いです。
一見それがわからないのは、O型が感情的に物事を考えるよりも、理性を働かせているからです。
怒りを見せるときも、周りの状況を見て「いまなら怒ってもいいかな」と、自分をコントロールできるほど。
そんなO型なので、お酒で理性を失うことも少ないタイプといえるでしょう。
ただし、自分の気持ちを分かってくれる人が周りにいる場合は、普段言わない本音を吐露することも。
環境が許すのであれば、O型の理性が失われる場面もあるかもしれません。
普段何を考えているかわからないO型だけに、その瞬間は貴重といえるのでは。それだけO型が心を許せる相手は、数が限られるともいえそうです。
第二位:A型
日頃何かと周りに合わせて、我慢しがちのA型。お酒に飲まれて、自分の意見を赤裸々にこぼす可能性は高いでしょう。
もちろん、空気を読むのが人一倍上手なA型は、心を許せる相手でなければ、性を失うまではしないでしょう。元々常識人で、羽目を外すことは滅多にしないA型です。
ただ、調和や情を大事にするA型は、自分の気持ちに共感してもらいたい気持ちも人一倍強いです。それに輪をかけて、普段何かと我慢しがちな血液型なので、お酒に飲まれて自分の気持ちを吐露したり、ストレスから異性の前で一線を越えてしまう恐れも。
生真面目のイメージが強いA型ですが、ストレスや疲労から理性を失う可能性は否定できないかもしれません。
第一位:B型
B型はバイタリティーあふれる、男らしい血液型です。衝動的に行動することから、周りが見えなくなることも多いです。お酒の席でも、周りのことはお構いなしかもしれません。
相手が好きな人なら、とことんアプローチをするタイプです。お酒が絡めば、なおさら。相手と熱い一夜を共にすることも少なくありません。
ただし、B型は熱しやすく冷めやすい血液型です。
自分の気持ちが冷めてしまうと、理性を失うほど熱いハートはどこへやら……。お酒で理性を失っても、手のひらを返したかのような無関心ぷりもまた、B型らしいと言えるでしょうか。
おわりに
お酒を飲むとどう変わるのか。その変化から、その人の人となりがわかることも多いでしょう。
相性を見極めるヒントとしても、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
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