好きな人の人となりは、把握できていますか。
たとえば、いつも真面目な人もいれば、普段はおちゃらけているけど、いざというときは真面目な人もいるでしょう。
今回は、そんな好きな人の人となりを把握するうえで、変なところが真面目なところを血液型別にまとめてみました。
A型:何度もチェックしないと気が済まない
A型は慎重な性格です。経験済みなことには意外と大胆ですが、未経験なことには躊躇してしまい、なかなか行動を取れません。仕事面で書類をしつこくチェックしてしまうのは、A型ならではの特徴です。A型の思考回路の中心を占めるのは、記憶です。初めて見るものに簡単に手出しをせず、慎重な行動を見せるでしょう。
たとえば旅行なら、泊まる場所も決まっていないのに、旅に出ることは、A型には皆無。しっかりと行き先を決めて、どんな方法で行くのか。どう過ごすのか、綿密に計画を練るのがA型です。
元々常識人な彼らは、真面目な印象が強いでしょう。さらに生真面目で、念入りな彼らにお堅いイメージを抱く人も多いでしょう。
B型:他人と自分のミスに厳しい
B型は凝り性な性格です。興味のあることに一気にのめり込む姿勢は、B型ならでは。仕事でも趣味でも、興味を持ったものにとにかく没頭します。仕事にのめり込めば仕事人間になり、仕事の出来具合を非常に気にするでしょう。
ほかの人ならこだわらないところも徹底し、それが成果に結びつくこともあるでしょう。趣味にのめり込めば大量の本を買ったり、教室に通ったり仲間を集めたりと、集中力を高め、真面目な態度が目立ちます。
普段は頑固でプライドの高い彼らですが、自分が興味を持ったことに対しては真面目に、アグレッシブに活動するでしょう。
O型:結果オーライの考え方である
O型はおおらかそうに見えますが、中身は意外とリアリストです。たとえば机の上が書類や資料でぐちゃぐちゃになっていても、本人にとってみればどこに何があるのかわかっています。つまりは、自分で場所がわかっているため、散らかっていることは問題ではないのです。
O型は、自分がいかに楽をし、手間を省こうかと考えています。おおからそうに見えるだけで、実は細かいことは大雑把なのが彼らの性格です。人の話をよく聞く感じのいいイメージが強いO型ですが、実は事がちゃんと成し得ているなら、その過程にこだわらない人も多いです。
AB型:オンとオフの差が激しい
AB型は気まぐれな血液型です。A型とB型の部分が合わさっているので、A型の側面とB型の側面が見え隠れしています。
たとえばリラックスしているときは、穏やかで周囲との和を大切にします。しかし、仕事モードのときは近づきがたいだけではなく、自己中心的な態度を取ることもあります。
何かに熱中しているとき、緊張しているとき、AB型は集中力を高めます。彼らの性格にビックリすることもあるかもしれませんが、当人にとっては無意識であり、それが通常モードです。
おわりに
人それぞれ、真面目な一面は必ずあります。真面目さから、相手の人となりが見えてくることもあるでしょう。
好きな人の性格を把握するヒントとして、参考にしてみてくださいね。
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
(柚木深つばさ/ライター)
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