仕事仲間、友人、恋人関係……。
私たちの身の回りには、たくさんの人間関係であふれています。
できるだけ、相手と仲良くやっていきたいと思うのは、みんなが思うこと。
でも、なかには日ごろの人間関係を怠り(おこたり)、いざというときだけ謝って済ませる人もいるようです。
今回は、その傾向の強い血液型をランキング形式でまとめてみました。
1位:B型
B型の思考回路は、一点集中型といわれています。
仕事でも趣味でも恋愛でも、なにかひとつのことに没頭しやすいB型ののめり込み具合は、目を見張るものがあるでしょう。
積極的で、凝り性で負けず嫌いのB型は、とてもエネルギッシュな血液型です。
しかし、好き嫌いが激しく、人に合わすことが苦手に感じるようです。
自分勝手が過ぎて、周囲との調和を乱してしまう、ちょっと困った一面があるのもB型の特徴です。
ですので、周囲との関係が悪化したとき、ようやく自分の否を認める一面も。
「謝れば済む」と思っているわけではないと思いますが、人付き合いがちょっと不器用な面もあるでしょう。
2位:O型
O型は現実的で、冷静な血液型です。
O型というと、聞き上手で穏やかな印象を持つかもしれませんが。実は血液型のなかで最も頑固で、自分の思い通りにことを運ばせるのが上手なのです。
相手に強制してまで、自分の意見を押し通そうとはしませんが。
逆に聞き上手であることで、相手の行動をコントロールしようとします。
また、O型の本音が見えないことから、考えていることがわからないと思われてしまうことも。こうした側面から誤解され、周囲に亀裂が生じてしまうことはあるかもしれません。
修復不可能になるほど関係が悪化することはありませんが、周囲から見た自分のあり方を客観視する視点が持てると、より関係は充実しそうです。
3位:AB型
AB型は、自分自身も客観的に見られる血液型です。
自分の考えで「おかしいな」と思ったところは、一変できる血液型なので、O型以上に賢いとみられることも。
しかし、AB型は繊細でシャイで、人間関係もほどほどと考えるタイプが少なくありません。裏表があるというより、多重人格に見られることが多いようです。
人間関係においても反感を買われることは少なく、変わり者に見られたり、天才肌と見られたりすることが多いでしょう。
元々人からの束縛を好まない血液型なので、仕事、恋愛、友人関係もほどよい距離で、自分の世界を保っていたいと考えるタイプです。
4位:A型
A型は人のいい血液型です。自分を優先するよりも、人のことを優先するタイプです。空気を読むのが上手で、周りのためなら自分が我慢することを厭いません。
普段の人間関係でも、相手のことを考えすぎるあまり、気を遣い過ぎる傾向にあります。逆に自分の本音が言えず、周りを困らせてしまうことも。
元々消極的で気の小さいタイプが多いA型です。謝れば許されると思っている気持ちは皆無でしょう。
周りといい関係を築きたい気持ちが強く、周囲にもそれが伝わる血液型だと思います。
おわりに
仕事、趣味、友人関係と、私たちの周りにはたくさんの人間関係であふれていますね。
いい人間関係を築くためにも、自分自身のコミュニケーションを磨くきっかけにしてみてください。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
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