彼の独占欲に悩んだ経験がある人は少なくないでしょう。
行き過ぎると束縛につながり、辛いと感じてしまうことがありますが、逆になすぎて愛されているか不安になってしまうこともあります。
彼の独占欲を快く思っていない場合に、どのように調整できるでしょうか。アプローチ方法を聞いてみました。
1:男女関係を見直す
「私の彼は基本的にすごく独占欲が強く心配性なんです。だけどやきもちを妬きすぎていじけると、途端に私に興味がなくなったかのように放任になるんです。
そうすると私もさみしくなってしまいます。だいたい、独占欲を剥き出しにするのは男性の影が見えたときです。仲がいい異性友達がいるとか、久々に同性の友達と交えてでも会うとか、男性からアプローチされたとか。だから、独占欲がアンバランスなときは、男女関係を見直してみると良いのではないでしょうか」(32歳/女性)
「取られるかもしれない」という思いから独占欲が強まることがあります。
中には、同性友達やペットでも「俺の時間よりも友達やペットの時間の方が大事なのか」と、異性関係以外にも嫉妬して独占欲を剥き出しにする人もいるようです。
2:LINEをうまく使う
「独占欲が強い男性は、同時に不安感も強いはず。彼女を独占したいという思いが強くなるほど、彼女を他の男性に取られるのではないかという不安も大きくなります。
それゆえに行きすぎると束縛に繋がってしまうため、まずは出かける際にはマメに連絡をして彼を安心させてあげることが大切です。安心感を持つことができれば、彼の束縛も収まり丁度良くなるはずです」(31歳/女性)
独占欲が強い場合に、彼の不安な気持ちを抑えることが大切です。
逆に、独占欲を全く感じられない場合に不安を少し煽ってみる方法があるようですが、やりすぎると「他の男性でいいんじゃないの?」とかえって逆効果になるでしょう。
3:腹を割って話してみる
「ある程度独占欲があるのは、彼女としても愛されている実感が湧く時はあると思いますが、強すぎると両者にとって悪影響ですよね。もしかすると独占欲が強いのには何か理由があるかもしれません。私自身も裏切られたことで自信がなくなり、束縛してしまったことがありました。
お互いが話しあう環境が作ることができたら、理由を聞いてみるのも良いかもしれません。もし理由がわかれば彼の独占欲が強くならないように行動や言動を抑えることもできますし、何よりお互いがいつまでもフラットな関係になれると思うのです」(27歳/女性)
行動には必ず理由があるといいます。
独占欲や嫉妬心を剥き出しにするのは男としてダサいという考え方を持つ男性は少なくないですし、気になる時は独占欲が強い理由や弱い理由を探ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
独占欲は彼や自分の置かれている環境に影響しやすいだけでなく、価値観から独占欲があるように見せたり、逆に見せなかったりするケースが存在します。
悩みをそれとなく伝えたら、お互いのすれ違いに気がつくこともあるでしょう。
(神崎なつめ/ライター)
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