当日にいきなり男性に誘われたら、「もしかして軽いと思われるのかな?」なんていう疑いの気持ちになるかもしれません。
「その日の予定が何もないだろう」と、思われているのもなんだか腹が立つし、男友達じゃないんだしノリが軽すぎる……。
急に誘うのには、男性としてもきっと色々な考えや思惑があるからなのでしょう。
そこで今回は、「当日のお誘い」をしてくる男性の心理について紹介します。
流れで誘いやすい
「一緒に営業回りとかをしたあとは、『このまま飲みにでも行こうか』って言いやすいですよね。改まって誘うよりも軽い感じでいいかなって思います」(20代・男性・営業)
女性のことを誘うのは、やっぱり男性としてはそれなりに勇気がいる行為。
そのため、変にかしこまってお誘いするよりも、会話の流れの中などで「じゃあ、このあと軽く飲みにでも行く?」と言うほうが、かなりハードルは低いです。
ただ、まったく興味がない女性のことは誘わないでしょうから、少なからずあなたに好感は持っているはずですよ。
深い意味はない
「なんか久しぶりにちょっと話したいなって思ったら、そのまますぐに誘っちゃいますけどね。いきなりは無理だったら、別日にすればいいだけだし……」(30代・男性・アパレル)
特に何も考えずに、当日でも普通にお誘いをする男性も少なくありません。
ちょっと自分勝手に見えるかもしれませんが、なんとなく飲もうかなと思って声をかけたなんてケースもあるもの。
誰に対してもそういった誘い方をしている男性は、そのときそのときの感情で動いている人なのでしょう。
都合よく扱っている
「急に予定が空いちゃったときとかは、すぐに来てくれそうな子を誘うかもしれません。『今から飲まない?』とかってLINEしちゃいますね」(30代・男性・販売)
やっぱり本命で大事にしている女性に対しては、きちんとスケジュールを聞いて前もってお誘いをする男性が多いです。
雑に扱うようなことはできないし、ちゃんと準備だってしたいので、いきなり当日に誘うようなことはなかなかできないはず。
いつも突然呼び出されるような場合には、都合よく扱われている危険性もあるので、言われるがままにホイホイとは従わないように注意してくださいね。
とにかく会いたい
「会いたい気持ちが抑えきれなくなると、もう誘い出さずにはいられなくなります。急だと迷惑かなとも思うんですけど、我慢できないんですよね…」(20代・男性・広告代理店)
会いたくて会いたくて仕方がないときには、当日にいきなり誘うこともあるでしょう。
それはあなたへの愛が溢れたがゆえの行動といえるので、あなたもその男性に好意を持っているのなら、しっかりと受け止めてあげてください。
「私も会いたかった」という気持ちを伝えることができたら、ふたりの愛は一気にグンと深まりますよ。
さいごに
当日に誘ったからといって、必ずしもあなたのことを軽く見ているわけではありません。
むしろ好意を抑えきれずに誘っている場合だってあるので、男性の態度や言動をしっかりとチェックすることが大事ですよ。
(山田周平/ライター)
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