男性にとって、大好きな彼女からの愛情を実感するのは本当に幸せな瞬間。
好かれることは当たり前ではないからこそ、彼女の気持ちに感謝するし「これからも大事にしよう!」と思います。
男性がパートナーから「愛されているな!」と感るのはどんな瞬間か、集めてみました。
こんな「理解」
「俺は相手の顔が見えないLINEが苦手で、付き合う前に『マメじゃないかも』と彼女には話していました。先日忙しくて丸2日LINEができなかったとき、連絡できなくてごめん送ったら『マメじゃないのもLINEが苦手なのも知っているから、大丈夫』とすぐ返してくれてほっとしました」(35歳/製造業)
「マメじゃないこと」に自分への愛情は関係なく、連絡がなくても後できちんとフォローしてくれるとわかるから、彼女のほうも待てるといえます。
LINEの使い方は人それぞれで、自分と違っていてもそれを責めない姿に男性は愛されていると思うのですね。
喧嘩しても
「彼女の愛情を感じるのは、喧嘩になっても僕を罵ったりしないとき。元カノは興奮すると人格否定とかすぐ始めるのが本当に嫌だったけど、そうじゃなくて冷静に話そうとしてくれるのを見ると『僕の気持ちをちゃんと考えてくれているのだな』と思います」(29歳/営業)
頭に血がのぼると攻撃的になる人は多いですが、それを堪えてきちんと話し合おうとする姿が男性にとっては大きな信頼になります。
冷静さはお互いのためであり、それが伝わるのが愛情なのですね。どんなときでも相手の気持ちを尊像するのはが重といえます。
考えてくれること
「俺の実家に遊びに行くとき、必ず手土産について確認してくれる彼女。先日『これ、お母さんが好きそう』と美味しそうなお酒を見つけてきてくれて、普段から意識してくれるのがすごくうれしかったです。いい関係を築きたいって思ってくれるのがありがたいですね」(36歳/自営業)
自分の家族を大切に考えてくれることがわかるこんな瞬間が、男性の心に感謝を生み、彼女を大事にしようと強く思います。
自分だけでなく周囲の人とのつながりも前向きに捉えている彼女の姿は、この先も一緒に歩きたいと思う十分な理由です。
やっぱり言葉は大事
「元カノは好きとか口にするのを極端に嫌がるので窮屈でしたが、今の彼女はふたりきりのときに自然と言ってくれたり僕が言うと『私も』とすぐ返してくれたり、すごく安心します。言葉にするのを避ける人より当たり前に言い合える女性がやっぱり好きです」(33歳/看護師)
愛情を伝えることを嫌がる姿って、寂しいですよね。
気持ちは言葉にしないと伝わらず、それに抵抗を覚えるのは自分だけの問題です。
素直に「好き」と言えることは、男性にとって何よりも大きな愛情を感じます。
言葉を大事にできる女性が、男性からもまた愛されるのですね。
尊重してくれること
「僕の彼女は、男友達との飲み会に行ったり仕事の付き合いで別の会社の女性とみんなで食事したりすることを嫌がりません。『きちんと報告してくれるし、いつもすぐ帰ってくるでしょ』と僕を信用してくれるのがわかるたびに愛されているなと感じます」(31歳/企画)
ふたりには別々の人間関係があり、自分以外の人間と過ごす時間が生まれるのは当たり前。
女性が絡むことについてあれこれ口を出す人もいますが、その姿は「信用されていない」と男性をがっかりさせます。
お付き合いを尊重してくれるのは、信頼と愛情の証です。
さいごに
お付き合いは当然の結果ではなく、お互いに愛情があるからこそ一緒にいられます。
男性がパートナーからの愛情を強く感じるのは、それを思い出させてくれる瞬間です。
気持ちは惜しみなく伝える姿が、ふたりの絆をより強くすると思いたいですね。
(ひろた かおり/ライター)
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