自分の彼氏について、改めて考えたことがないのでは?
付き合い立ては一緒にいても何もかも楽しかったけれど、最近は倦怠期に突入……。
でも、そんなときでさえそばで支えてくれる存在が彼氏でもあります。
神様のように優しく接しられると、思わず泣きたくなるはず。
旅先で思うように動けなくなってしまった!
学生時代の友人・Aさん。
彼女は学生時代から付き合っている彼氏がいて、今は無事にめでたく結婚。
幸せに暮らしています。彼女が「神彼氏!」と思った瞬間は学生時代に京都へ旅行したときのこと。
彼にはなかなか言えずにいましたが、彼女は起きた時点ですでに首を寝違えてしまい、京都に到着したころには思うように歩けないほど症状が悪化していました。
本来なら思うように動けなくなってしまったことを彼は責めたくなるはずですが、湿布を買ってきてくれたり、外で食事をするときも介助してくれたりと、彼女は「この人となら温かい家庭を築けるのかもしれない」と思ったそうです。
ピンチが2人の絆を深くしてくれた感動的エピソードです。
「何もかも受け止めます」その一言で決心しました
同じく学生時代の友人・Eさん。彼女は学生時代から付き合った彼氏と長く付き合っていましたが、方向性の違いから破局し、5年近く恋愛からは離れていました。
別れた彼氏は早々に結婚し、今はパパになっていると聞いて彼女はさらに傷ついたそうです。
恋愛モードの電源は切ってしばらく仕事に夢中になっていましたが、ある日、父の病気が発覚。
儚いものでわずか半年後には亡くなり、改めてパートナーを探してみたいと思ったようです。
そんなときにたまたまご縁があって出会った彼とは素敵な関係にはなれていましたが、なかなか「付き合おう」と思えませんでした。
彼女自身にもいくつかの持病があり、パートナーをがっかりさせたくなかったのです。
そこで改めて自分が抱えている事情について伝えてみると彼はただ一言「何もかも受け止めます。それでもあなたと一緒にいたいです」と言われ、お付き合いを始めることになったとか……。
もちろん今も彼は誰よりも優しく、浮気の心配をする必要もなく、結婚に向けて準備を進めているそうです。
生理について彼なりに勉強してくれて……。
知り合いの女性Kさんは、PMSの症状に長い間悩まされていました。
PMSとは生理前に起こる身体的・精神的な体調不良のことですが、彼女の場合はメンタルのバランスを崩すことが多く、PMSに入るたびに彼と喧嘩していたのです。
ある日彼女は正直にPMSについて打ち明け、この期間は怒りやすいし感情的にもなりやすいからと説明したそうです。
すると彼からは後日、生理日や排卵日、女性のカラダを管理するアプリを提案され「もし嫌じゃなければ、体調の状態を知りたいから二人で共有しておこう」と言ってもらえたのです。
彼の行動力に感動し「この人とならいずれ妊娠したときにもどうにか乗り越えられるかもしれない」と思った、と話していました。
これからも2人の時間を大切に
彼氏がいる状態は決して当たり前ではありません。
少しでも方向性が違いはじめたら、どんなにお互いに愛し合っていても一緒にはいられなくなってしまいます。
彼が優しく、真面目で彼女想いの人なら、彼の存在を当たり前とは思わずに2人で一緒に過ごせる時間をこれからも大切にしましょう!
(山口恵理香/ライター)
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