男性だって、好きな女性に好意を持ってもらうために、色々と細かな努力をしているものです。
鈍感な女性だと、そういったことになかなか気づけないまま、恋のチャンスを逃してしまう場合もあるかもしれません。
そこで今回は、男性が好きな女性のためにしている努力について紹介します。
「好みのタイプ」に合わせる
「大好きだった女の子がマッチョ好きだと知って、必死に筋トレに励んだことがありました。結局その子は、ラガーマンと付き合っていましたけどね…」(20代男性/映像制作)
あなたの「好みのタイプ」を聞いてくる男性は、あなたのことが気になっている可能性があります。
さらに、その好みに合わせようとしてくるのなら、少しでもあなたに気に入られたいという思いも働いているはず。
外見的な部分だけではなく、あなたの好きな音楽や映画、趣味やハマっているものなどに大きな興味を示す男性も、同様の思いが働いているのかもしれませんよ。
「どうでもいい話」でも聞く
「とにかく話を聞いてあげることが大事だと思うので、どうでもいいような話でもきちんと聞くようにしています。好きな女性とは会話できるだけでうれしいですしね」(30代男性/薬剤師)
ちゃんと話を聞くというのは、それだけあなたに関心を持っている証拠です。
どうでもいい話や全く興味がない話でも耳を傾けてくれるのは、あなたの存在自体を特別に感じているから。
また、不平不満や愚痴をこぼしても親身になって聞いてくれる男性は、あなたの力になりたいという思いが強いのでしょう。
「時間」を合わせる
「好きな女の子と過ごすためだったら、多少無理をしてでも時間を合わせますね。なんとしてでも仲良くなりたいですもん」(30代男性/営業)
好きな女性に対しては、男性はできる限り時間を合わせようとするもの。
一緒に食事に行けたり遊んだりできるのなら、それほどうれしいことはないので、なんとしてでも合わせるはずです。
同じ時間に帰ろうとするなど、2人きりになろうとするのも、あなたに好意を寄せる男性が取りがちな行動のひとつですよ。
強引に「用件」を作る
「どうにかして話をすることができないかって、色々と考えます。そのために、わざと用件を作り出したりすることもありますね」(20代男性/調理師)
話しかけたいという気持ちがあっても、どう話しかければいいのかがわからない。
そんなときには、強引に用件を作り出して、それを口実に近づこうとする男性もいます。
別に今じゃなくてもいいことなどをわざわざ言いにくる男性は、なんとかしてあなたと接点を持ちたいのでしょう。
さいごに
今回紹介したような行動を取る男性は、あなたに興味を持ってもらいたいという思いが強いのでしょう。
その努力に気づいてあげられたら、ふたりの距離をグッと縮めることもできますよ。
(山田周平/ライター)
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