・髪型やネイルを変えたのに気づいてくれない
・辛そうにしていたら心配してほしい
・アドバイスが欲しいんじゃなくて共感して欲しいだけなんだけど
『はぁ、、、彼氏が女友達みたいに、自然に自分のことを気遣ってくれるようにならないかな』
あなたはそんな希望を抱いたことはないでしょうか?
この記事を読めば、その希望もしかしたら叶えられるかもしれませんよ?
気が利かないのは彼女が喜ぶと知らないから
「もうちょっと色々気にかけてくれたらいいのに」と思っているあなたに朗報です。
彼があなたのことを気にかけないのは、性格のせいではなく、ただ単純に気にかけると喜ばれる、ということを知らないだけなのです。
例えば髪型やネイルの変化。変化しているのに気づいていないわけではないんです。
気づいていても「変えたね」と言葉にすることで、相手が喜ぶということを知らないのです。
そんなバカなと思うかもしれませんが、男性は女性と違って、人の変化を褒めるという文化がなく育ってきている人が多いのです。
「こうすると私が喜ぶ」と教えてあげよう
そこで、そんな彼には「自分のちょっとした変化に気づいてくれると彼女は喜ぶらしい」ということをしっかり教えてあげましょう。
髪型やネイルを変えたなら、「〇〇君が喜んでくれるかなと思って変えて見たんだけどどうかな?可愛い?」と聞いて見てください。
「自分のために」と言われたら人は悪い気がしませんので、よほど性格が悪くなければ「似合ってるよ、可愛いよ」と返してくれます。
そうしたら、両手を上げて「やったー!嬉しい!」とわかりやすく喜びましょう。
それくらいはっきり喜ばないと彼は学習しないので注意してください。
愚痴や悩みを聞いて欲しい時のコツ
愚痴や悩みを聞いて欲しい時も、『今から愚痴を言いたいんだけど、とにかく話を聞いて欲しいの。アドバイスとか必要なくてひたすら共感して欲しいの』としっかりリクエストしてください。
そして彼がその通りにしてくれたら、やっぱりわかりやすく喜んで上げてください。
「すごくスッキリしたよ。ありがとね、勇気付けられたよ」と、彼がとってくれた行動によって、どんな変化があったのか具体的に伝えてあげるとさらに効果的です。
このように、何回も「教育」を施していくことで、だんだん彼もあなたの「喜ぶポイント」を学習して行き、いずれ、こちらがいちいち言わなくても察して動いてくれるようになるのです。
ところであなたは気遣っていますか?
さて、ここまでのテクニックが効果を発揮するためには、一つ条件があります。
それはあなたが、彼の親友と同じくらい彼のことを理解し、気遣っているということです。
人はもらっていないものは返せませんので、あなたがまず気遣ってあげなければ、彼があなたを気遣いことはないでしょう。
そのことだけは忘れないでくださいね。
(川口美樹 /ライター)
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