いくら親しい相手であっても、気遣いは大切です。
関係性に甘んじて起こしてしまった行動が、相手の気持ちを速攻で冷めさせてしまうことも少なくありません。
一度関係を壊してしまったら、修復は困難ですよね。
そこで今回は、たとえラブラブであってもNGな即冷める行動をご紹介します。
アッシー&メッシー
最近はあまり聞かなくなったように思いますが、車などを出させる移動手段として男性使う行為「アッシー」やご飯をたかる対象として男性を使う行為「メッシー」には要注意です。
バブル自体に流行った言葉ではありますが、今も彼氏に対してこのような扱いをしてしまう人は少なくありません。
たとえ恋は盲目というように男性が初めは気づかなかったとしても、彼の友達はすぐに気づき、指摘するでしょう。すると、すぐに現実が見え目が覚めます。
「彼はここまで尽くしてくれる」と友達に自慢したい気持ちもわかりますが、良好な関係を気づくために利用するような振る舞いには気をつけましょう。
忙しい人に恋の駆け引き
女性にありがちなのが、男性の愛を確かめたくて駆け引きをしてしまうこと。
ラブラブであっても、彼が忙しくて連絡をくれない寂しさから、「今すぐ来てくれないと別れる!」と言ってしまう人は少なくないでしょう。
もしかすれば、「自分のことを好きだし結局なんだかんだ来てくれるよね」なんて過信してしまう人もいるかもしれません。
しかし、仕事と恋愛を天秤にかけることはできず、別物だと考えている男性は少なくありません。「じゃあどうすればいいの?」「俺は彼女を幸せにできないのでは」となれば、彼の気持ちが冷めたり、別れに繋がったりします。
恥じらいの気持ちがなくなる
恋人というより家族と思えるような相手であれば、お風呂から出てそのままの状態でうろついていても、「おっさんかよ!」というツッコミだけで済むかもしれません。
ですが、ラブラブで熱いうちは男女ともに最低限の恥じらいを求めているものです。
そのため、恥じらう気持ちがあまりに欠けてしまった瞬間に、一気に気持ちが冷めてしまうことも。
特に、裸を見なれさせてしまう行為は、夜のマンネリにつながり、関係の破談を急速に進めてしまう可能性が高まります。
絶対に謝らない
人に対して素直に謝れない人は少なくありません。
ですが、そこで意地になり謝らないと関係性が破断してしまうこともあります。
特に、あなたが全面的に悪いのであれば、「自分が謝っちゃえば平和的だけれど、謝るのはおかしいし…」と相手を悶々とさせてしまいます。
その結果、疲れて「もういいや」と思うこともあるでしょう。
時間だけが経過し、収拾がつかなくなってしまう前に、自分が悪い時は素直に謝る習慣をつけていきましょう。
周りの人への接し方
好きな人の前では、誰しも良いように振る舞うでしょう。
ですが、気が抜けて店員やその他の人に対して素が出てしまうことは少なくありません。恋人は、それにすぐに気がつくことでしょう。
店員に高飛車な態度をとる、理不尽なクレームをつける、敬語を使わないといった行為は、「さすがにないわ」と思われて冷められる結果に。
また、移動中に人とぶつかったときの態度や、駅でのマナーも注意を払う必要があります。
まとめ
たとえラブラブであっても、相手を思いやったり、最低限のマナーを守ったりする必要があります。人として魅力を感じなくなったとき、恋人の気持ちは一気に冷めてしまうことでしょう。
(神崎なつめ/ライター)
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