どんなカップルにも訪れる、マンネリと言う窮地。
恋愛関係が長くなれば、マンネリが訪れるのは仕方ありませんが、マンネリになっている時の男性は、どんな気持ちでいるのでしょうか?
マンネリしている時はつまらないと感じている
マンネリ状態の時、彼女と会っても男性は「つまらない」と感じることが多くなるようです。
これは女性も同じだと思いますが、好きな気持ちに変わりはなくても、慣れ親しんだ恋人にはドキドキすることも少なくなるので、「つまらない」と感じるみたいですね。
本当に好きなのかを模索
恋人との関係がマンネリ化している時、本当に好きなのかどうかを考えるセンチメンタルな男性もいるようです。
情熱的な恋愛や常にドキドキを感じる恋愛がしたいタイプの男性は、マンネリになると本当に好きなのかが見えにくくなるようで、マンネリは気持ちが冷めたからと思ってしまうみたいです。
そのため、彼が常に情熱やドキドキを求めるタイプなら、マンネリが破局や浮気に繋がってしまうかもしれません。
衝動的な恋ほどマンネリした時の落差が激しいため、出会いから恋愛に発展するまでの展開が早いカップルは、気を付けた方がいいかもしれませんよ。
女性ほど危機感を感じない男性も多い
男性は女性ほど、常にドキドキを求める恋愛をしない傾向にあります。
そのため、女性には深刻なマンネリ問題も、男性はそれほど危機感を感じないため、特別に何も思わない人も多いようです。
マンネリしていることにすら気付かない鈍感な男性もいるぐらいですから、一緒にいるのが当たり前でドキドキするようなイベントがなくても、不安を感じることもないのかもしれませんね。
むしろ、関係が“親密になった”と感じる男性もいるほどなので、たとえマンネリになっても、「もう嫌いになったの?」「本当に好きなのかな?」「運命の相手じゃないかも?」「愛を実感したい」なんて思わないのが男性という生き物なのです。
マンネリはステップアップ?愛が深まったと思っている男性も…
先に少し述べましたが、マンネリを「愛が深まった」と感じる男性もいます。
男性のマンネリに対する印象が女性とは真逆で、親密な関係は望むべきことであり、飽きたのではなく、マンネリは“いい意味での慣れ”と捉えるようです。
マンネリも考えようによっては、言わなくてもわかる関係、特別なことをしなくても安らげる関係にもなります。
そのように考えれば、マンネリは喜ばれるべきものなので、常にドキドキしたい恋愛を求めない男性だからこそ、“マンネリはステップアップ”と思えるのではないでしょうか。
さいごに
マンネリしている時は、男性も女性とあまり変わらない気持ちだと思います。
何となくパッとしない……という心持で、いわゆる「刺激が欲しい」と思う機会が多くなるのは男性も同じなようです。
でも、嫌いになったということではないので、マンネリ解消の方法などを試し、その時期を乗り越えれば、もっと愛が深まる関係を築けるのではないでしょうか。
(瀬戸 樹/ライター)
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