「好きになってよかった」そんな感慨にふける男の気持ち、知りたくありませんか?
そこで今回は、男が彼女を好きになってよかったと思う瞬間をピックアップ。
あなたの彼もこんな瞬間に、あなたへの気持ちを再確認しているかも。
看病してもらった時
病気やケガで精神的にも肉体的にも弱っている時に彼女に看病されると、彼女の愛を強く感じ、「好きになってよかった」と改めて思う男性は多いようです。
「現金な生き物」と思うかもしれませんが、そういう時だからこそ、いつもは忘れがちな、好きな気持ちや感謝の気持ちに気付くことができるのかもしれません。
良くも悪くも、人間というのは忘れっぽい生き物です。
恋愛期間が長くなればなるほど、好きな気持ちや感謝の気持ちは薄れてしまいますし、何よりも男性は女性と違って恋愛脳ではないので、女性ほど些細なことでキュンキュンしたりもしません。
例えば、初めてのデートで着ていた服を覚えていて、それを改めて見ても、「好きになってよかった」と思うことはないということ。
懐かしいと感じることはあるかもしれませんが、乙女チックに感慨にふける趣味は男性にないので、そういうところが、女性と男性との相容れぬ違いかもしれませんね。
彼女の存在が成長に繋がった瞬間
彼女の存在が何らかの成長に繋がった瞬間に、「好きになってよかった」と思うケースは多いようです。
どのような瞬間かと言えば、彼女の内助の功(ないじょのこう)に支えられ、仕事や人間として成長できたと実感した時などですが、正直、付き合っている最中にこのような気持ちになるのはまれかもしれません。
なぜなら「付き合ってよかった」と思う瞬間と「好きになってよかった」と思う瞬間は似ているようで違うからです。
多少混同してコラムを書いてはいますが、
例えば、
彼女が優しい、甘え上手、一途、生真面目など、
こういう瞬間を見て「付き合ってよかった」と思うことはあっても、
「好きになってよかった」とは思わないということ。
実際、付き合っている最中は男女共に「好きになってよかった」と思うより、「好きにならなければよかった」と思うことの方が多いのではないでしょうか。
そのため、「好きになってよかった」と感じる瞬間は破局後に思うことが多く、彼女への未練が断ち切れ、良いことも悪いことも含めて今の自分があると気付いた瞬間に、改めて「彼女を好きになってよかった」と思うことができるのです。
さいごに
女性が読みたくなるような乙女チックなコラムにしようと思ったのですが、
女性目線のまやかしコラムでは、男性という生き物を勘違いさせてしまうため、正直に書いてみました。
「付き合ってよかった」と思う瞬間や「好き」を実感する瞬間などでしたら、まったく別物なので、例えば、彼女の可愛い笑顔を見た瞬間、彼女の優しさやに触れた瞬間、他人への慈愛を感じた瞬間などと書けたのですが、正直男性は、「好きになってよかった」と思うことはあまりないかもしれませんね。
(瀬戸 樹/ライター)
Photo by. Candice Picard
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