「好き」という言葉も言われたら嬉しいですが、「好き」よりも言われたい言葉が男性にはあるみたいです。
そこで今回は、男性が「好き」よりも言われたい言葉をピックアップ。
「好き」以外の言葉でも、愛情表現したくないですか?
「欲しい」は色んな意味で嬉しい
「〇〇君が欲しいよ」とか、ストレートに「欲しい」と言われると、男性はゾクゾクするみたいですよ。
言葉の雰囲気も官能的ですし、情欲を感じる響きと意味合いのため、「好き」よりも心の奥底にある愛情が深く伝わるのかもしれません。
男性は求められるのも好きで、求められたいとも思っています。
でも、言葉でストレートに求めてくれる女性はあまりいません。
いつもは聞かない言葉だからこそ、「欲しい」の一言が強く響くので、たまには「欲しい」使ってみて下さい。
信頼も言葉に!「信じてる」
使い場所にもよりますが、「信じてる」は、言われたら地味に嬉しい言葉の一つ。
嫌味や浮気防止で釘を刺す意味合いで使われても嬉しくありませんが、何かの決断をして彼女に同意を求めた時、「信じてるよ」「信じてるからいいよ」と彼女が返してくれれば、全幅の信頼を得ていると感じ、男としてこれ以上の名誉はないでしょう。
「本当に大丈夫?」「えぇ、もっとこうした方が…」なんて小言、男性は聞きたくないのです。
時代は変わっても「俺についてこい」的な心意気を男性は持っていますから、彼女が何も言わずに信じてくれれば、どんな男性でも、「あぁ、こいつと結婚したい」と絶対に思う! かもしれませんね。
「信じてる」なんてセリフを言う場面は早々ないと思いますが、そのような場面になったら、小言ではなく「信じてる」の一言で、彼への信頼を言葉にして伝えてみて下さい。
きっと、彼は「好き」と言われる以上に喜んでくれますよ。
彼女を喜ばせたいのが男心「幸せ」「すっごく嬉しい」「すっごく楽しい」
褒めれば男性は喜びますが、男性が心から喜ぶのは、彼女が心から喜んでくれた瞬間です。
男性というのは、彼女を喜ばせたいと思っている生き物で、彼女が喜んでくれることに幸せを感じ、彼女が喜んでくれたら、男としてのプライドも満足する生き物なのです。
デートにしても、食事にしても、男性は彼女を満足させるためにあれこれ工夫したり、お店を事前にリサーチしたりしていますよね。
それは、心から彼女を満足させたいからなので、幸福を感じた時や嬉しい時や楽しい時は、「幸せ」「すっごく嬉しい」と、気持ちよく言葉にして彼に伝えてみて下さい。
幸福感を表情や体を使って素直に表現すれば、彼も「また連れて行きたい」「また喜んでもらいたい」と思ってくれるはずです。
さいごに
「好き」も、もちろん言ってもらいたい言葉ですが、それ以外の言葉でも愛情が伝われば、きっと仲睦まじいカップルになれると思いますよ。
(瀬戸 樹/ライター)
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