彼氏に「すっぴんのほうがかわいい」と言われたことがある人は、その真意に気がついていない場合があります。
あなたはその本当の意味をきちんと理解していますか?
今回は、彼氏が「すっぴんのほうがかわいい」と言ってしまう真意をご紹介します。
「すっぴんのほうがかわいいよ」の本当の意味1 化粧が下手
化粧は本来、すっぴんよりもかわいく、美しくなるためにするものです。
だれもブサイクになろうと思って化粧品にお金をかけたりしません。
ですが「すっぴんのほうがかわいい」と言われている場合、化粧が下手で、化粧前の顔のほうがかわいく見えてしまっている可能性があります。
男性は化粧をしませんから、彼女の化粧が下手か上手かはよく分かっていません。
ですが、どちらの顔のほうが好みか、は言うことができます。
化粧が下手なのかもしれない、と思ったら、信頼できる友達に聞いてみる、プロのメイクレッスンを受けるなど工夫してみましょう。
「すっぴんのほうがかわいいよ」の本当の意味2 化粧が薄いので変わらない
化粧が薄く、すっぴんとほぼ変わらない場合も、「すっぴんのほうがかわいい」と言われることが多いです。
その場合は、メイクの工夫次第で、もっと魅力的な顔のバリエーションを増やせる可能性があります。
雑誌やネットのメイク動画などで研究をするのもいいかもしれませんね。
「すっぴんのほうがかわいいよ」の本当の意味3 無防備なところを見られてうれしい
化粧をしてより美しくなっているときでも、「すっぴんのほうがかわいい」と言われる場合もあります。
その場合の「すっぴんのほうがかわいい」は
「無防備なところが見られてうれしい」「自分だけに見せてくれる顔だから愛しく感じる」
という意味が含まれています。
つまり、美醜の問題というより、
「彼女の他人が知らない一面を知れてうれしい」という気持ちから出た発言なのです。
ノーメイクを見られることを恥ずかしいと感じている彼女に、「すっぴんのほうがかわいい」と言ってくれる彼氏は、大切にしたほうがいいでしょう。
その彼は、あなたのことが好きで「飾らなくてもそのままの君が好きだよ」という気持ちを伝えてくれているのです。
さいごに 「すっぴんのほうがかわいいよ」=「つねにノーメイクがいい」ではない
今回は「すっぴんのほうがかわいい」の言外の意味について解説してきました。
「すっぴんのほうがかわいい」と言われたからといって、つねにすっぴんでいてほしいという意味ではありません。
メイクは、普段とは違う自分になれる変身ツールです。
メイク道具にこだわり、メイクテクニックを磨くことで、新しい自分の魅力を発見できる可能性は大いにあります。
「化粧が苦手で、自分ではうまくできない」
という場合は、化粧品のカウンターを訪れたり、メイクレッスンを受けてみたりなど、他人の手を借りてメイクしてみるのも一案です。
さまざまなメイク方法を知ることで新しい自分を発見でき、
彼氏から「すっぴんもかわいいけど、メイクしているのもいい。どっちもかわいい!」とほれ直してもらえるかもしれません。
(ライター/今来今)
公開日:2018年7月9日
更新日:2019年7月2日
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