私の彼氏の変態自慢

彼氏が変態的な趣味を持っていることは少なくありません。

そこで引いてしまう人もいますが、気を許してくれているからこそ見せてくれる一面に、愛情を感じる人も多いのではないでしょうか。

そのため、ちょっと変態ちっくな彼の行動を自慢に思ってしまう……なんて人もいますよね。今回は、彼氏の変態自慢を集めてみました。

マニアックな彼女の写真が大量に…

「彼が私の写真をよく撮っているのは知っていましたが、この前くつろいでいるときにニヤニヤしていたので、つい出来心で隣から彼のスマホを覗いてしまいました。そしたら、私専用のフォルダに写真が600枚以上あったんです。『いつの間にこんんなに！？』とびっくりしてしまいました。しかも、同じような顔ばかりしているので『そんなにいる？』って感じ。彼は隠すつもりがないみたいで、さらっとお気に入りの写真をいくつか見せてくれましたが、頬を膨らませた顔やあくびした顔、はたまた目をつぶってしまっている写真まであり、なんだかな〜。私マニアすぎてやばいですね」（19歳・女性）

寝顔をずっと見つめていたらしい彼

「目が覚めたときに、彼と目が合いました。『えっ、もしかして見てた？』と聞いたら、『可愛いから』って。照れちゃいますよね。でも、頬杖をついていた彼のほっぺを見ると、くっきり跡が……。どれだけ見てたんだろうって気になってしまいました。私も彼の寝顔は好きだけれど、さすがにずっと見ていようっていう気にはなれません。ちなみに、夏のある日には、私のちょっと生え始めてしまった脇毛を撫でていました……」（27歳・女性）

彼女のパンツが大好きすぎる

「最初はびっくりした彼氏の行動があります。なんと、私が風呂を入っている間に、脱ぎたてのパンツを被る彼氏の姿が！恥ずかしくて急いで取り上げてしまいましたが、私の匂いが充満しているとかで、本人は幸せそう。『変態！』と思わず怒ってしまいましたが、悪い気はしませんでした。好きだからこそ、そういう行動をしてしまうんですよね。でも、できれば匂いを嗅ぐのはパンツ以外にしてほしいな……」（25歳・女性）

同棲している彼女の洗濯担当は譲らない

「ありがたいことに、うちの彼はよく家事をしてくれます。悪いかなと思って私も動こうとするのですが、洗濯だけは絶対に譲ってくれません。同棲してから自分のものを一度も洗った記憶がありませんね。どうやら、『彼女の下着を洗っている』という特別感が幸せなのだとか。洗剤や柔軟剤の匂いで消えているはずなのに、いちいち洗った洋服などの匂いを嗅いで余韻に浸り、『〇〇ちゃんを包むものだから優しく』なんて言って、嫌に慎重に畳んでいきます。毎回、洗濯に時間をかけすぎていて、何かの儀式かと突っ込みたくなります」（29歳・女性）

まとめ

愛のある変態行動は微笑ましいですよね。口では怒りながらも、許してしまいそう……。ここまで愛されてみたいものです。

（神崎なつめ/ライター）

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