彼氏に愛されるのは女性としてうれしいこと。
しかし、その愛されかたも度が過ぎると重く感じてしまいますよね
あまりにも二人の愛情のバランスが悪いと、ときには関係が壊れてしまうこともなります。
そこで今回は「彼氏の愛情が重い……束縛をゆるめてほしいときに試したい対処法4つ」をご紹介したいと思います。
彼の束縛がキツイときの対処法1.彼氏に正直に伝える
まずはあなたの気持ちを彼氏に正直に話してみてください。
ポイントは、彼氏をけっして責めないことです。
やりかたに問題はあるものの、あなたへの強い束縛はあなたへの愛情であることは間違いありません。
まずは彼氏の気持ちを認めてあげること。
「こんなにも私を思ってくれてありがとう」と感謝の言葉を伝えてあげてくださいね。
そのうえで、愛情表現の方法を変えてほしいことを伝えてください。
あなたが許せる範囲・されてうれしいこと・嫌なことなどを具体的に伝えるのがおすすめです。
「このままだと二人の関係が壊れてしまう。でも、私は壊したくない」
という、あなたの前向きな気持ちもちゃんと添えて、話し合いがけっして悪いことではないことを彼氏にわかってもらうことが大切です。
彼の束縛がキツイときの対処法2.彼氏の気持ちを聞く
なぜ、あなたに対しての束縛が強いのか。なぜ、彼氏がそうしてしまうのか。
彼氏の気持ちを聞くことも大切です。
束縛が激しいのには理由があります。
もしかしたらあなたが彼氏を不安にさせてしまうような言動をとっているという場合もありえます。
彼氏を変えることだけではなく、彼氏の気持ちを聞くことによってあなた自身が変わることも必要かもしれません。
彼の束縛がキツイときの対処法3. 二人の目標をつくる
あなたへの束縛には、彼氏の自信のなさや不安などが見え隠れしているはず。
そこで、二人の目標を立てることで彼氏を安心させてみてください。
次の長期休暇に海外旅行へ行く・クリスマスデートのディナー予約を何か月も前にとるなど、二人で同じ目標をもつことで、彼氏も安心感を抱きます。
二人で先のことを話すことは「ずっと一緒にいようね」という約束をしているのと同じこと。
彼氏も安心してあなたとの関係を見直せるはず。
彼の束縛がキツイときの対処法4. 一人の時間をつくる
愛情は、ときとして「依存」に形を変えます。
依存はけっして二人のためにはなりません。
もし彼氏があなたに依存しかけているのであれば危険信号。
まずはお互いが一人になる時間を増やすことが大切です。
デートの日にちを減らしたり、連絡を減らしたりすることで対策をとってみてくださいね。
一人になることは悪いことではありません。
友達と会ったり勉強したり、「二人の世界」ではない世界をそれぞれがもつことでそれぞれが自立し、二人の関係が依存ではなく愛情になるのです。
もし、彼氏があなたへの依存があまりにひどいと感じるのであれば、別れを考えることも大切。
愛情と依存はまったくの別物です。
まとめ
いかがでしたか?
彼氏があなたを愛しているのは間違いない事実。
でも彼氏は自分の気持ちをじょうずにコントロールできていません。
だからこそあなたが二人のバランスが取れるように、ほんの少し彼氏をサポートしてあげてみてください。
二人の関係が壊れてしまう前に、二人で一緒に二人の関係をよくしていってくださいね。
(ライター/遠矢晶子)
公開日:2018年9月27日
更新日:2019年11月12日
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