関係をうまくやっていくために大事なことのひとつに、甘え方があるのでは?
相手に気兼ねなく甘えられるのは、それだけ心を許しているからのはず。
甘えられることで嬉しくなり、相手との関係が良好になりやすいことは、たくさんあると思います。
そこで今回は、彼が喜ぶ甘え方について考えてみました。
スキンシップでかわいがる
恋人同士なら、スキンシップはしてなんぼです。
しかし、大事なのはスキンシップの取り方だと思います。
なんでもスキンシップを図ればいいというわけではありませんよね。
たとえば「〇〇に行きたい!」と思ったとき、相手に抱き着きながら耳元で「お願い」と甘えてみるとか。
単にお願いするよりも、スキンシップを図ることで、お願いが通りやすく、相手もまた了承しやすいのでは。
ほかにも謝るときに、キスをして「ごめんね」と相手の目を見て、気持ちを伝えるとか。
相手が寝ているとき、腕やお腹などを触ってかわいがるとか。
性欲からスキンシップを図るだけではなく、相手のためにスキンシップを図れると、まさに相手にとって喜ぶ甘え方になるのではないでしょうか。
LINEで報告がてら甘える
顔を合わせていないときでも、彼が喜ぶ甘え方は存在します。
たとえばLINEでのメッセージのやり取り時。仕事で疲れたとき、たった一言でも「疲れた」「癒して」といったメッセを送れるだけでも、相手は頼りにされて嬉しく感じるのでは。
ほかにも、「ムラムラしてきた」「キスして」といった、相手を求めるメッセをひと言送れるだけでも、相手は「そういう気分なんだな」と、状況がわかってかわいげに感じるのでは。
ひとりで頑張るのも自立した大人としては大事なことだと思いますが。パートナーがいるのなら、素直に甘えたり、助けを求めることも、関係作りには大事なことです。
「風邪引いちゃった……」「ポカリ飲みたい」など。何気ない欲求を彼に伝える意思表示は大事です。そうした欲求がお互いにできるほど、気軽な付き合いができる関係になれると思います。
何気ないことに素直に甘えられる
自分の気持ちに素直に甘えることって大事だと思います。
たとえばデート中、彼の体に寄り添って歩きたいとか。
注文したメニューが思いのほか多かったから、彼に食べてもらうとか。
ほんの些細な甘えでも、それが気兼ねなくできるかどうかで、ふたりの関係は大きく変わってくるでしょう。
普段遠慮がちなら、彼に思い切って甘えてみては。そのほうが、彼も頼りにされている感が伝わって嬉しいと思います。逆に甘えてこないことで、距離を感じて寂しさを感じているかも?
ムリに甘えるのも、それはそれで彼にとっては、鬱陶しく感じられてしまいます。
大事なのは、素直さです。自分にはできないこと、難しいことを素直に伝えて、甘えられるかどうか。
それができるかどうかで、彼はあなたの力になれていると感じられて、嬉しくなるのでは。もっといえば、お互いに相手が必要な存在に感じられて、オンリーワンな関係になりやすくなると思います。
おわりに
いかがでしたか。甘えすぎも重たく感じられてしまいますが、甘えなさすぎも寂しいものです。
彼への甘え方に悩んでしまった女性は、こうしたポイントから甘え方の塩梅を意識してみては?
(柚木深つばさ/ライター)
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