彼女にとって彼氏は家族と同じくらい大切な存在。いざというときに助けてもらえたり、支えてくれたり、ひとりじゃないといつも思える状態は幸せです。
お互いに両想いだからこそ、成立している関係です。彼もきっと彼女を守ろうといつも努力しているのでしょう。
今回は、どんなときも一番の味方でいてくれる彼の神対応をご紹介します。
わずかな体調の変化に気がつく
友人の彼氏は、体調の小さな変化によく気がついてくれるそうです。
たとえば女性は生理前に入ると体温が高くなり、歩くことさえもしんどいときがあります。
そんなときも自分から「今は生理前でつらくて」と言わなくても、彼のほうから「もしかして今はそういう時期?」と気づいてくれるとか。
生理周期にかかわらず、長時間歩きすぎて疲れてしまったときもすぐに空気で察して「そろそろカフェにでも入ろうか?」と声をかけてくれるそうです。
体調のわずかな変化に気がついてくれるのは、とても有難いですよね。
仕事の成果物をちゃんとチェックしてくれる
仕事の内容によっては成果物が商品として店頭に並ぶ人もなかにはいるでしょう。
長時間、チームのみんなと頑張ってきたものが店頭に並び、お客様のもとへ届く瞬間は涙がでるほど感動するはず。
彼氏にはあえて言わないでおこうと思っていても、きっと優しい彼氏ならすぐに成果物をチェックしてくれて「よく頑張ったね」と言ってくれるはずなんですよ。
彼からしてみると愚痴を一つもこぼさず仕事に邁進していた姿を見てきたからこそ、彼女から言われなくてもすぐにお店に見に行ってくれたのでしょう。
「何でもない」=「何でもなくない」と心得ている
彼氏と喧嘩をしたときに彼は心配してくれているにもかかわらず、つい意地を張って「何でもない」「放っておいて」と言いたくなりませんか?
しかし優しい彼のことですから、おそらく彼女が本当に「何でもないわけではない」ということにすでに気づいているはず。
きっと「何でもないし放っておいてよ!」と怒っても、黙って彼女の後ろをとことこと歩きながら機嫌が良くなるのを彼はじっと待っているでしょう。
彼の神対応によって、もしかしたら二人の関係は続いているのかもしれません。
たまには彼を支えてあげよう!
彼が優しいのは、それだけ彼女のことが好きだから。一生懸命彼なりに守ろうと頑張っているのです。
けれど彼氏も一人の人間。いつもご機嫌ではいられないし、心の余裕をなくすときは何度もあるでしょう。
普段甘えてばかりいるなら、たまには彼を支えてあげて。どんなときも味方でいてあげるだけで二人の関係は、これからも長く長く続いていきます。
(山口恵理香/ライター)
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