生理前も不安定になってしまう人は少なくありません。
彼氏とトラブルになり、後から生理が原因だったと気づくことがあります。
どうやら、トラブルになるケースとして、「彼氏が何か発言した」タイミングで、イラっとしてしまうパターンが多いようです。
トラブルに陥りやすい場面を把握しておくと、生理が原因だと気づいて説明したり、対策を講じたりしやすくなります。
彼氏とのトラブルが起こった場面とは?
1:ヤキモチ発言で……
「生理前一週間くらいものすごくイライラするんです。私は水商売のアルバイトをしています。付き合って三年になる彼氏がいたのですが、その時期に彼がお客さんへの応対の仕方に文句を言ってきたんです。
『男性客に触られるのをやめてほしいんだけど』と。彼氏としたら当たり前の気持ちですよね。だけどもう我慢できなくて『結婚してくれるわけでもないのに、仕事のことでとやかく言わないでよ!』って。
あまりに激しく言ったもんだから彼氏は引いてしまってそのまま振られてしまいました……」(26歳/女性)
2:デリカシーのない発言で
「もうすぐ生理が来る時期になると、私は肌トラブルが増えたり体重が増加してむくんだり、まわりの人のちょっとしたひと言に落ち込んだりと絶不調に。
そのタイミングで彼氏がデリカシーがない発言や態度を見せたりするとたちまち腹が立ってしまうんですよね。
普段なら笑って流せる程度のことが、やたらと鼻について仕方なくて。自分でもおかしいなと感じているので、そういうタイミングにはできるだけ彼氏とは会わないようにしています。
彼には正直に伝えているので、最近では理解してそっとしておいてくれるから助かりますね」(33歳/女性)
3:疲れていることに関する話題で
「生理前でクヨクヨイライラする時に、昔の悲しかったこと辛かったことを思い出してどうしようもなくなってしまうことがよくありますよね。
最近は、新型コロナウイルス感染症対策のことで疲れているのでそのトラブルによくなります。
『なぜ十分に感染対策をしてくれないのか』という話題でトラブルになります。
感染リスクに晒して平気なのは、私を大事に思ってくれていないからではないかと不安になってトラブルになりました。
直後に生理がきて、あれは生理前のイライラだったのかと反省もしました。
なんとなく不調があるから、日頃から疲れさせることに対してもイラっとしてしまって、八つ当たり状態だったのでしょう」(47歳/女性)
まとめ
普段気にならないような発言でイラっとしたり、ショックを受けたりしてしまう時は要注意です。
生理周期が安定している場合は特に、そろそろ生理じゃないか考えてみましょう。
お互いに消耗しないように距離をとったり、言動に気をつけてもらったりして寄り添っていけると、トラブルが減っていくはず。
生理での喧嘩別れなんてことが起こらないように気をつけられるといいですよね。
(神崎なつめ/ライター)
■生理前の彼女……男性の本音は?
■生理の時の喧嘩がきっかけで破局した話
■惚れ直しちゃう!生理中に来た彼氏からの神LINE