男性が「おばさん」と認定するか否かは、やはり見た目にかかっています。
ヘアースタイル、ファッション、メイクなど、若い子のマネをしてもおばさんと思われる人は思われてしまいますが、見た目に気を付けておけば「おばさん」と思われるより、ステキな大人の女性と見られる機会は多くなるかも。
そこで今回は、男性が「おばさん」と思う女性の見た目をピックアップ。
ステキな大人の女性に見られるコツもお教えいたします。
ヘアースタイルより髪のハリ・ツヤ・コシ大切
今時、ちびまる子ちゃんのお母さんみたいなパーマをあてる女性はいないと思います。
最近の女性の感覚は若いですから、際立って「おばさん」と思うようなヘアースタイルをしている女性を見つける方が難しいです。
そのため、男性が女性の髪の毛に関して「おばさん」と思うポイントは、髪の毛のハリやツヤやコシの度合いです。
年齢を重ねれば、どうしてもハリ・ツヤ・コシは失われてしまいます。
白髪が目立つようになれば白髪染めもするでしょう。ハリやツヤやコシ、果てはボリュームがなくなるのはどうしようもありませんが、それらが減退していると、やはり、おばさん感が際立ってくるのではないでしょうか。
体質も関係しているかもしれませんが、髪の毛のハリ・ツヤ・コシがある女性を見ると、自然と「ステキなお姉さん」と思えてしまうのが男性です。
髪は女の命とも言いますから、日々のケアを怠らないで、髪の毛のハリ・ツヤ・コシを維持できれば、見た目で「おばさん」と判断される機会は減ると思いますよ。
若作りファッションや地味めの体型隠しファッションはおばさん感が出る
若作りファッションや体型を隠すようなファッションの女性に、男性は「おばさん」と感じてしまうようです。
若作りファッションに対しても「おばさん」と思うのは、年相応に見えず不釣り合いだから。
好みは人それぞれですが、年相応に見えないとおばさん感が際立ってしまうので、若い子のファッションが好きな女性は、年相応の恰好をした方が無難だと思いますよ。
また、おばさんになればなるほど、多くの女性は崩れた体型を隠すようなファッションをみんながみんなしがちです。
ですが地味目の体型隠しファッションでは、洗礼さも、若さも、自分の魅力も失われてしまうので、ステキなお姉さんと思われたい女性は、隠すのではなくシェイプアップすることを考えた方がいいかもしれませんね。
どんなメイクかよりも…濃いメイクに男は「おばさん」と感じる
年齢を重ねるごとに、ファンデも重ねていませんか?
年齢を重ねるとシミ・くすみ・そばかすなどが出てくるため、それを隠したくなる気持ちはわかりますが、男性は濃いメイクに「おばさん」と思ってしまうので、若い時分と比べてメイクが濃くなって、首と顔との色が違っているような女性は、「おばさん」と思われているかもしれませんよ。
若い時は隠すものがなかったでしょうし、肌にキメやハリがあったでしょう。
より美しく化けるには、厚塗りして隠すしかないと思っているかもしれませんが、メイクに関しての知識がない男性は、濃いとか薄いとか、その程度しか見ていませんし、ぱっと見キレイかそうじゃないかぐらいしか見ていません。
しかも、男性は薄いメイクが好きなので、濃いメイクの女性は際立って「おばさん」に見えてしまいますよ。
さいごに
ヘアースタイルも、ファッションも、メイクも、どれも本来の自分に着飾るものでしかありません。
本来の自分である”元”が若くないと、どれだけ隠しても「おばさん」と思われてしまうかもしれませんが、男性の意見も踏まえつつ、年相応の洗礼された、若い女性が理想としマネしたくなるような女性になれたら、男性からもステキなお姉さんと思われる女性になれるのではないでしょうか。
(瀬戸 樹/ライター)
Photo by. Danielle Pilon
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