おばさんと思われるか、ステキんお姉さんと思われるか、その違いは日頃の発言に隠されているかもしれません。
そこで今回は、男性が「おばさんくさい」と思う女性の発言をピックアップ。
ふとした言葉で「おばさんくさい」と思われてしまうので、おばさんくさい言動には気を付けて、ステキなお姉さんと思われ女性になりましょう。
「よっこいしょ」はアウト!
座る時、何かを持ち上げる時、思わず「よっこいしょ」と言ってしまうと、男性から「おばさんくさい」と思われてしまいますよ。
こういうのは、気を付けていてもつい出てしまうものかもしれませんが、クセで言ってしまうケースもあるので、お家で一人っきりでも「よっこいしょ」なんて言わないように。普段から使っていると、会社やデートの時につい出てしまいますよ。
皮肉を込めた「最近の若い子は…」
年齢を重ねると、「最近の若い子は…」とつい出てしまいますが、皮肉を込めた言い方をすると、かなりおばさんくさい発言になってしまいます。
自分の生きた時代、見てきた社会を考えると、「最近の若い子は…」とつい言いたくなることがあるかもしいれませんが、人間の本質的な部分はそう変わるものではありません。
「最近の若い子は…」と思ってしまうこと自体が「おばさん」になった証拠ともいえるので、たとえ思ったとしても言わないように気を付けておかないと、会社でマドンナ的存在だった人でも、いつの間にか、お局様になってしまうかも。
何かにつけ「ちゃん」付けする
東と西で少し違いますが、例えば「アメちゃん」など、何かにつけ「ちゃん」付けするのは、おばさん度Maxな発言です。
なぜ「ちゃん」付けするのか、それは宇宙の神秘を解き明かすことと同じくらい謎です。
女性はいつから「ちゃん」付けするようになるのか、そのきっかけも不明ですが、誰かの口癖がうつって「ちゃん」付けしてしまっているのなら、「ちゃん」付けしないように十分に気を付けて下さいね。
一発で「おばさんくさい」と思われてしまいますよ。
ジェネレーションギャップに過剰に反応する
年代が違えば、ジェネレーションギャップはどうしても起こりますが、ジェネレーションギャップに過剰に驚いたり、急に黙ってしまったり、変に興味を示したりすると、おばさんくさいと思われてしまうかもしれません。
年代が違わなくても、価値観や文化の相違は起こることです。
自分の知らないことを相手が知っていることもあります。でも、同年代のギャップには過剰に反応することってないですよね。
過剰に反応してしまうのは、知っているとか知らないとかの起因が年齢にあると思っているから。
そう思うこと自体が「おばさん」の証なので、ジェネレーションギャップを感じて、「えぇー何それ!」と変に興味を示したりしないように。
さいごに
どんな発言をしても、最初から「おばさん」と思われていれば、何もかもがおばさん発言に思えてしまうのが若い人の感覚です。
自分たちが若い時に上の世代を「おばさんくさい」と思ったのと同様、憧れられる存在にならない限りは、どんな発言をしてもおばさんと思われてしまうかもしれませんが、おばさんくささが際立つ発言に気を付けるだけでも、ステキなお姉さんと思われる可能性は高くなると思いますよ。
(瀬戸 樹/ライター)
■男性が「おばさん」と思う女性の見た目(髪の毛、服装、化粧)
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