「見ないうちに垢ぬけたね！」そう言われる女性に対する男性の本音とは？

「垢抜けた女性」とは容姿や仕草などが洗練されている女性のこと。
 
昔はどちらかというと地味だった女性が、久々に会ったら、洗練された女性に変わっていて、「垢抜けたなぁ」と思うケースがありますよね。
 
今回はそんな垢抜けた女性に対する男性の本音を紹介します。
 

かっこいい

「垢抜けた女性を見るとカッコいいなって思います。
垢抜けた女性って、単に美人だとかスタイルがいいとかじゃないですよね。
美人でもなんか服装のセンスとか野暮ったい子もいますし、スタイルがよくても姿勢が悪かったり、行動が雑だったりすると洗練された雰囲気からは程遠いと思います。
垢抜けた女性はファッションセンスやメイクにスキがありません。仕草や発言もなんかスマートなんですよね。
見た目と内面の両方が洗練されていないと垢抜けた女性にはなれないと思います」（Eさん28歳／営業）
 
垢抜けた女性に対して、基本的に男性はポジティブなイメージを抱くでしょう。
 
「洗練されている」「スマート」「さっそうとした」などのカッコいいイメージを垢抜けた女性は与えるもの。
 
そうしたイメージは内面から醸し出される要因も多いようです。
 
どんなに容姿が優れていても、内面が洗練されていないと、「垢抜けた風の女性」にはなれても「本当に垢抜けた女性」にはなれないのでしょう。
 

近寄りがたい

「垢抜けた女性って、スタイリッシュな見た目で、立ち振舞いもスマートで素敵な女性だと思います。
でもあまりに『できる女性』って雰囲気が強すぎて、近寄りがたい気もしてしまうんですよね。
恋愛対象になるかというと、なかなか僕はイメージできません。垢抜けた女性が悪いというよりも『どうせ相手にされない』とか『自分じゃ物足りない』って考えちゃうんですよね。
僕がデートに誘うのは垢抜けた女性よりも、親しみやすい雰囲気の女性が多いと思います」（Tさん・27歳／サービス）
 
垢抜けた女性は男性によっては「洗練されすぎている」と感じてしまいます。
 
「自分なんか相手にされない」「緊張してしまう」などの理由から近寄りがたいと思われることも。
 
男性は洗練された美女よりも、親しみやすい愛嬌のある子のほうを好むケースもあります。
 
「恋愛も充実させたい」と考えている人は垢抜けにプラスして親しみやすさを意識してみるのがおすすめです。
 

付き合わなかったことに後悔

「先日、大学時代の女友達に久々に会いました。
彼女、学生時代は顔立ち自体は整っているものの、ファッションにこだわりがなくて、メイクも適当な感じで、恋愛対象には入らないって感じでした。
でも久々に再会した彼女は適度に流行を取り入れたカッコいいファッションで、メイクもばっちり。『洗練された都会の女性』って感じですっかり垢抜けていましたね。
学生から社会人になれば取り巻く状況もまったく違ったものになりますし、人が変わるのは理解できますが、あまりに別人のようになった彼女に何があったんだろうって気になりました。
実は学生時代に彼女に告白されて断ったことがあったんです。
僕と付き合ったらこんな垢抜けた女性になったかは不明ですけど、なんか逃した魚は大きいような気がしてモヤモヤしていますよ」（Iさん・25歳／金融関係）
 
昔からの知り合いの女性に久々に会うと、垢抜けて「まるで別人」のようになってしまっているケースは少なくありません。
 
そんな女性に昔は好意を寄せられていたのに、それに応えなかった経験があると、「付き合っておけばよかった」などと後悔する場合も。
 

まとめ

今回は垢抜けた女性に対する男性の本音を紹介しました。
 
垢抜けた女性に対して、悪いイメージを持つ男性はほとんどいないでしょう。
 
しかし、恋愛対象になるかというと、「近寄りがたい」と思われる場合もあります。
 
モテる垢抜けた女性になるには、愛嬌も意識してみるとよさそうです。
 
（大船くじら／ライター）
 
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