恋愛するなら年下がいい、という女性っていますよね。
今回は、若さやかわいさに魅力を感じることには、どういったメリットとデメリットがあるのか、を解説してきます。
年下に魅力を感じるメリットとは?
年下を魅力に感じるメリットのひとつは、年々恋愛対象が増えていく、というものです。
年上好きの女性は、自分が歳をとるごとに恋愛対象は狭くなってしまいますが、年下好きの場合、そういった弊害はありません。
年上好きの場合は、ある程度の年齢になると、「素敵な人だと思ったけど、すでに結婚していた」という現象が発生しますが、その点、年下好きなら、相手がすでに固定のパートナーを持っている確率が低くなります。
ふたつ目のメリットは、「マンスプレイニング」される可能性が低くなる、という点です。
マンスプレイニングとは、マン(男)とエクスプレイニング(説明・説教)を掛け合わせた造語で、「なぜか上から目線で、お前知らないだろ? という態度で説教・解説してくること」を指します。
年下好きの男性のなかには、若い女性に、当然のように上から目線で接してくる人も少なくありません。
年下の男性にもそういった人はいますが、上の世代よりは少なくなります。
そもそも、年上の女性に好意を寄せる、という時点で、「自分よりいろんな意味(年齢・身長・学歴・所得など)で下の女性しか好きになれない」という器の小さい男ではないということなので、必然的に、マンスプレイニングしてくるような女性蔑視をする男性でない可能性はアップします。
つまり、年下男性を狙うことで、必然的に、「ナチュラルに男尊女卑言動をしてくる男性」に当たる確率は下げられる、というメリットがある、と言えるでしょう。
年下に魅力を感じるデメリットとは?
「その人だから」という理由ではなく、「若いから」という理由で男性を好きになると、気持ち悪い、と思われるでしょう。
いい歳(40代以上)をして、若い女性(20代)しか好きになれない、と言っている芸能人っていますよね。
そういう人は、はたから見たらキモい、と言われます。
なぜなら、「自分が未熟だから大人の女性に相手にされないのでは? 恋人相手に対して、知性や性格ではなく、単に肉欲を満たせる相手を求めているのでは?」と思われるからです。
女性であっても、これは変わりません。
いい歳をして、「20代の男しかむり!」と言っているような女性は、「大人の男性からは相手にされないイタイ人なんだな」と思われるでしょう。
さいごに。年齢は数字でしかない。年齢以外の尺度を重視する方が合理的
今回は、年下を恋愛対象とするメリットとデメリットをご紹介しました。
年下好きも、年上好きも、悪いことでは決してありません。
ですが、相手が年下だから絶対に偉ぶらないとか、年上だから自分よりしっかりしていてリードしてくれる、という保証はありません。
どのように歳を重ねていくかは人それぞれですから、年齢にこだわりすぎると、最良の相手を逃してしまう可能性もある、と認識しておくべきでしょう。
今来 今/ライター
■年の差別彼氏との付き合い方(2歳差、5歳差、10歳差)年下編
■異様に年下からモテる女性の特徴
■年上を彼女にしたいと思う男性がもつ5つの特徴