「同性である女性が思わず惚れ込んでしまうような魅力を備えた女性(日本語表現辞典 Weblio辞書より引用)」、それがガールクラッシュ。
「フェミニン」とか「コケティッシュ」というどこか男性を意識した視点ではなく、「自分らしさ」を主張していく「力強さ」がクールでカッコいいと、女性向け各メディアの視線も集中しています。
では、12星座の中でもっともガールクラッシュなのはどの星座? ランキングしてみました!
1位 しし座
自分がどうありたいか、それをどう見せるか。常に真剣に考えているしし座さんのガールクラッシュ度は12星座イチ。
しし座さんが生来持ち合わせた華やかな雰囲気と周りを一瞬で引きつける魅力、言葉の力強さは、この時代の空気にピッタリマッチして同性からの支持率が急上昇中です。
2位 みずがめ座
確固たる自分の世界を持ち、何があろうとわが道を突き進む。それでいて、周囲には寛大でフレンドリーなみずがめ座さん。
好きなものごとをナチュラルに貫いていく生き方に、密かに憧れを抱いている女性は多いでしょう。
3位 おひつじ座
もともと異性の目を気にして行動を変えるようなことはせず、自分が「コレだ!」と思ったものへまっしぐらに走っていくおひつじ座さん。
まっさらな自分自身をさらけ出せる豪胆さや素直さは、ガールクラッシュの真骨頂といったところでしょう。
4位 いて座
他人の評価など一切気にせず自分を貫いていくメンタルのタフさはおひつじ座さんに負けず劣らず。
ですが、おひつじ座さんがナチュラルに個性を主張するのに対し、いて座さんは若干クールに自分を演出します。
自分の精神世界を深く掘り下げ、なおかつあらゆる方法で周囲に分かりやすく表現するので、それに共感する女性が多いのです。
5位 ふたご座
流行に敏感なふたご座さんなら、ガールクラッシュ隆盛の気運をいち早くつかんで既に自分のものにしているのでは。
しかも、自分なりにしっかり消化して周囲に最大限魅力をアピールできる力もあるので、やり過ぎないさわやかさもプラス。当然、女子の注目度もアップしているはずです!
6位 てんびん座
基本的にエレガントさを好むてんびん座さんですが、流行のアンテナもしっかり張り巡らされているので、ガールクラッシュの中にも自分に合うスタイルを取り入れて無理なくキャラを演出できます。
自分の好みと周囲からの評価、そのバランスの取り方は周囲の女性たちのお手本に。
7位 さそり座
ガールクラッシュの中でもミステリアスなキャラとしての立ち位置を確保するさそり座さんは、自分では気づいていなくても周囲の女性の視線をしっかり集めています。
自分らしさを大切にしつつ、さらにそれを掘り下げていこうとする姿は憧れの的なのでは。
8位 やぎ座
ガールクラッシュというよりは、クールビューティーなイメージのやぎ座さん。流行を追うよりもコンサバティブなものを好み、ぶれない姿勢が女性からの好感を集めます。
もともと異性を意識した行動をしたがらない(というよりも、意識し過ぎてできない)ところも、媚びないように見えて同性からの好感度アップです。
9位 うお座
基本的にはフェミニンで甘えん坊な妹キャラですが、内面は実に懐が深いのがうお座さん。ガールクラッシュのイメージが自分の中で響けば、あっという間に自分のものにしてしまうでしょう。
K-POP的な強いイメージとはまた違った印象で、周りを虜にしてしまうようです。
10位 おとめ座
自分に対して「こうあるべき」というものを既に持っていて、そこに忠実なおとめ座さん。「常識的に考えて周りからどう見られるか」ということが行動原理となっているので、必要以上に自己主張しようとしません。
服装や発言も無難さを心がけていますが、曲がったことには徹底的に抵抗する強さに憧れる女性は少なくありません。
11位 おうし座
いちいち自己主張せず、自分の道を黙々と切り開いていくのがおうし座さんの特徴。
ファッションや発言などで自分を表現するよりも、無難でも自分のやりたいことができればそれでいいや、とのんびりわが道を行く姿は、ガールクラッシュとはまた違ったニュアンスで同性を魅了します。そう、女性からも癒しを求められる貴重な存在なんです。
12位 かに座
フェミニンで家庭的、それでいてセクシーな魅力を持つ人が多く、自然に男性を惹きつけてしまいます。優しくて面倒見のいい性格ゆえ、誰からも好かれますが、常に周りを気づかってしまうことから、自分らしさを主張したくてもできない状況に追い込まれやすいのです。
とはいえ、女性人気がないわけではなく、強さよりほんわかした優しさが愛されています。
いかがでしたか?
このガールクラッシュというコンセプト、星回り的に見ると単なる流行ではないのかもしれません。
2020年末にみずがめ座新時代を迎えるにあたって「今までの慣習や価値観を変える」「自分らしさを大切に」という大きな流れが今後を担っていく若い女性たちの間に訪れているようにも思えます。
もうガールという時代はとうに過ぎ去ってしまった筆者ですが、何だか宇宙のロマンを感じると共に、「若者よ、もっと自由に!楽しんで!」と応援したくなっちゃいました!
(ライター/WriterPalm45)
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