こんにちは、沙木貴咲です。
オシャレでカワイイだけでなく、仕事や趣味にも一生懸命な『キラキラ女子』は、同性にとって憧れの存在。
SNSではちょっとした投稿にも「いいね」がたくさんついて、ファンと呼べる女子たちもいる……。
でも、そんなキラキラ女子は、意外に魅力を感じないという男性もいます。
今回は「同性にはウケる「キラキラ女子」がモテない理由」についてご紹介していきます。
男性の本音1:「キラキラ」なんか求めていない
男性の多くは、女性に対して癒やしを求めています。
彼女にするなら、一緒にいて居心地が良く、心が休まるタイプを選ぶのです。
彼女にとって自分はいつも一番でありたいし、女性らしい気づかいを示されたいと願っている男性もいるでしょう。
また、身だしなみはいつもキチンとしていてほしいとは思うものの、モード系の洗練されたファッションには圧倒されてしまうでしょう。
そんな男性たちの本音に対して、キラキラ女子は真逆を行っている事もあるんです。
上昇志向が強く、仕事や趣味を充実させるだけでなく、しっかりと結果を求めるのは、どちらかというと男性的な考え方。
会社員をしていようと、個人で事業を営んでいようと、「自分の爪痕を残したい」という発想は挑戦的で、受け身・保守とはかけ離れています。
キラキラ女子はしっかりとした自分を持っていて、自己アピールが得意。
やりたいことがハッキリしているので、言動に迷いがなくエネルギッシュで、さりげないマウンティングも上手な人も多いです。
……最初のあげた男性が求める女性像には、当てはまらない可能性もあるでしょう。
同性の目には「すごい!」「私もこんな風になれたらいいな」と映るキラキラ感は、男性たちには「鼻に付く」と感じられているかもしれません。
男性の本音2:SNSのリア充アピールがウザい
キラキラ女子が、SNSでインフルエンサーともいえるほどのフォロワーを持っていることは、珍しくありません。
フリーで仕事をしている女性は特に、自分の存在と能力・魅力を広く知ってもらうために、SNSを最大限に活用しているでしょう。
インスタグラムに「今日のコーデ」や「友達と食べたごはん」「気になった新商品」の写真が並ぶだけであっても、取り上げるお店やアイテムのセンスが良いとフォロワーがつきやすく、多くの人に注目されることで仕事にも好影響があるはず。
つまり、キラキラ女子のリア充アピールは、無邪気な投稿ではなく、相当にビジネスライクなのです。
すべてを計算ずくで投稿している例も少なくないでしょう。
それを見抜いてか、キラキラ女子のSNSを「ウソっぽい」と感じる男性もいます。
そういった男性からすると、人気店や高級店を好む女性や、流行に敏感なタイプは扱いにくく感じてしまいますし、仮にデートに誘うことがあったとしても、「やたらと気を遣って疲れそう」「お金がかかりそう」と考えるのです。
男性の本音3:彼女にするなら少し抜けた女子のほうがいい
男性が彼女に選ぶのは、完璧な美人やカリスマだけでは決してありません。
どこにでもいるような庶民派で、ちょっとドジだとか、おっとりとしてスローモーといった女性に、自然と心が惹かれます。
何かしら「抜け」がある女性のほうが、男性の目には魅力的に映るのです。
草食系男子でも、自分を立ててほしいと思っている
ガツガツした上昇志向を持つキラキラ女子は、真逆の草食系男子とならうまくマッチングするかもしれません。
それでも、男性は基本的に、「女性よりも優位に立ちたい」という本能的な欲求を持っています。
二人でいる時は彼女が主導権を握っていても、ほかにも人がいるような状況では、彼氏を立てて一歩引いたスタンスを、彼女には取ってほしいと考える男性が多いのです。
そのため、キラキラ女子がモテるのは同性だけとも限らないでしょうが、ありのままの自分を受け止めてくれる彼氏が見つかったなら、出しゃばってはいけない場面を正しく見極めることが大事です。
そして、キラキラ女子に憧れを抱く女性は、ハッキリした主張ができて、仕事などに精力的なタイプは男性に敬遠されやすいという面も頭においてください。
良かれと思ってキャラ変更してみたら、意外とモテなくなった……という事もあるのかもしれません。
(沙木貴咲/ライター)
公開日:2018年10月4日
更新日:2020年3月3日
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