服装や気分に合わせてヘアアレンジをするのが好きな人もいますよね。
しかし、ちょっと間違えてしまうだけで「なんだかおばさんみたい」とオバ見えしてしまうことも。
今回は男性が「オバ見え」と感じるヘアアレンジについて徹底リサーチしてみました。
きっちり後ろで結んでいる
「うしろで髪の毛をまとめる女性は多いと思うんですけど、たまにうしろに思いっきりキツキツな感じで結んでいる女性がいますよね。あれってなんだかすごくおばちゃんに見えちゃいます。
きっちり髪の毛を後ろで結んじゃうと、おくれ毛がなんだか疲労感が漂っているようにみえます。髪の毛を後ろでまとめるなら、ふんわりした柔らかい感じだとイメージ変わるんじゃないかな」(Fさん・30歳/サービス)
ポニーテールなど後ろで髪を束ねるヘアアレンジが好きな男性は多いものですが、髪の毛をきっちり束ねてしまうのは生活感が出て、オバ見えすると不評なようです。
おしゃれなアクセントのはずのおくれ毛も、きっちり束ねた髪との合わせでは「疲労感」のように見えてしまうことも。
うしろで髪を束ねるときは、ゆとりを持たせて縛った方がオバ見えを防げておすすめです。
過剰なヘアアクセサリー
「たまにリボンとかカチューシャとか可愛い髪飾り付けている女の人いますよね。あれって、僕的には10代くらいの女の子が付けるイメージなんですよ。それを20代後半以上に見える女性が付けているのを見ると、ヘアアクセサリーが若いイメージだけに顔が逆におばさんに見えちゃいますね。
大人っぽいヘアアクサセリーは全然ありだと思うんですけど、可愛いのとか派手なデザインなのは僕は苦手です」(Kさん・27歳/営業)
可愛いさや派手さを感じさせるデザインのリボンやカチューシャは、あくまで若い女の子が付けるイメージを持っている男性は多いようです。
おとなの男性が学生服を着ると違和感がすごいのと同様の違和感を覚えるのでしょう。
ヘアアレンジにヘアアクセサリーを使用するなら、落ち着いたデザインのものの方がオバ見えしないのです。
明るすぎる髪色
「金髪にしている女性とか、すごく髪色を明るくしている女の人いますよね。あれってある程度の年齢になると、すごくおばさん感が強調されるような気がします。
昔からの知り合いの女友達なんですが、その子は若い頃から金髪をずっと続けているんです。
ハタチくらいの頃は金色の髪の毛が柔らかそうで、白い肌に映えてとてもきれいに見えたんですが、30歳過ぎるとなんか違いますね。髪がパサパサで、なんだかキレイな感じはしないし、なにより30代の顔に髪色がマッチしないんです。
本人のこだわりらしいんで、自分からは何もいいませんが、明るすぎる髪色はオバ見えを強調すると思いますよ」(Sさん・32歳/サービス)
先ほどのヘアアクセサリーと同様、金髪や明るすぎる髪色、奇抜すぎる髪色は若い人がするイメージ。
それなりに年齢を重ねた大人の女性がするとオバ見えにつながることもあるようです。
長年、髪の毛を染めてきたことや、加齢などで髪の毛のパサパサ感が増してしまうのも、オバ見えを助長するのかもしれません。
さいごに
今回のリサーチで、生活感や疲労感を覚えるヘアアレンジや、年相応ではないアクサセリーや、髪色などが「オバ見え」の原因になっていることが見えてきました。
オバ見えを防ぐには、生活感を出し過ぎず、年齢に見合ったヘアアレンジをするのがおすすめです。
(大船くじら/ライター)
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