ライオン、ヒョウ、シマウマ、キリン、ゾウなどの種類がサバンナの動物にもあるように、人間にも所属コミュニティがありますよね。
もしも、あなたに気になる男性がいるとしたら、どのようなコミュニティ所属しているのか? ということも、その人を知るうえでとても重要になってきます。
なぜならば、環境が人に影響をおよぼすこともあるからです。
そこで今回は、男性の所属コミュニティ別の特徴と恋愛傾向をご紹介していきたいと思います。
IT・理系男子
理系男子の魅力はなんといっても浮気率が圧倒的に低い!
仕事や研究、趣味にかける時間が圧倒的に多く、恋愛は生活の中の2割くらいでいいかな、という思考です。なので、浮気はしないのですが、本命彼女にすらドライな距離感があります。
忙しい時は数日、連絡がないのも当たり前。寂しがり屋での女性にとっては、慣れるまでちょっと苦しいかもしれません。
また、理系男子は頭の良い女性を好みます。年収も自分より上の彼女をコンプレックスに感じることなく、むしろ誇りに思うタイプです。
しかし、ベンチャー企業系IT男子ですと、世渡り上手な元気はつらつギャル系女子も恋愛対象だったりします。
体育会系営業男子
こちらの男子も詳しく分類すれば、体育会系ではない論理派営業男子も存在しますが、今回は体育会系営業男子。
社交的でノリも良く呑み会も進んで参加するようなタイプ。
同僚とキャバクラ遊びなどは楽しみますが、意外と浮気の確率は低いでしょう。分かりやすいので浮気をしてもすぐバレてしまいます。
可愛らしくしっかり者な女性や、少し年上の仕事の出来る女性を好む傾向にあります。
文化系クリエイティブ男子
デザイナーなどクリエイティブな仕事をしている文化系の男子は、「完璧草食系男子」と「ロールキャベツ系男子」の二極化。
モテる職業なので、ロールキャベツ系男子の方ですと、浮気の心配があります。
多趣味でのめりこみやすい性格でマニア気質も兼ねていますので、知的で教養の高い女性を好みます。
ヨガ男子
ニューヨークのヨガ教室では男女比が半々らしいのですが、まだまだ日本ではヨガ男子はマイナーコミュニティです。ヨガ男子に対する偏見などもあります。
そんな中、ヨガを続けている男性は、インド哲学やスピリチュアル精神世界などマニアックな趣味を持つ芯のある男性か、意外と意識高いIT系の男性でもあります。
「男ならジムで鍛えた割れた筋肉だろ!」というようなステレオタイプの熱血男子とは真逆です。
物事を偏見なく、俯瞰的に見れる素質があります。常識や世の中の価値観に流されることのない自分の世界を持っています。
その分、頑固な面もあるので、主導権を握りたい独立タイプの女性よりも、サポートしてくれるようなお母さんタイプの女性が好みです。
音楽好き系男子
こちらの男性は、基本的は文化系出身です。
音楽のジャンルによってはヤンキー上がり、ちょいワルタイプの場合もあるので、音楽好き男子で一括りにまとめるのは難しいタイプ。
いずれにせよ、バンドマンやミュージシャン、DJなど音楽活動をしている男性でしたら、空気読める気遣いは抜群な人が多いです。
何故なら彼らは音楽を演奏する時に、リズムと空気を読んでいるからです。
女性の扱いが上手い人も多いですが、それはミュージシャンとしての営業スマイルで、実は真逆でとんでもなく不器用な人もいます。
さいごに
自分と他のコミュニティに属す男性との恋愛は、同じコミュニティ内の友人にバレてややこしいことになりにくいなどの理由から、同じコミュニティ内よりも成就しやすいでしょう。
また普段、自分が所属するコミュニティとは別のコミュニテに属する男性と付き合えば、自然と新しい世界が広がります。
好奇心が旺盛で、自分を成長させたいのであれば、他コミュニティに属する男性との恋愛もオススメです。
(キタミカ/ライター)
■初対面で恋愛対象外になる男性の特徴あるある
■隠れモテ! 特別イケメンではないのに超モテる男性の秘密
■デートにおける店のチョイスでわかる男性の性格・センスとは?