ライターのMaiです。
男性目線からの魅力的な女性といえば、見た目がいい、癒し系、家事ができる……といった事柄が思い浮かびますが、女性目線からの“魅力的な女性”となると、すぐに思い浮かばないかもしれません。
そこで今回は、筆者が女性に「女性目線での“魅力的な女性”ってどんな女性?」とリサーチした結果をもとに“女性が思う魅力的な女性”についてお伝えします。
“魅力的な女性”の定義は女性目線ではバラバラ
今回、筆者がリサーチして感じたのは、「女性目線からの魅力的な女性の定義は、女性によって本当にバラバラである」ということでした。
当たり前のことかもしれませんが「こういう女性だったら、どんな女性から見ても魅力的」という女性像は、存在しないのです。
たとえば、ある人は「男性にうまく媚(こ)びることができる人」という回答でしたが、ある人は「裏表がない・飾らない・自然体の女性」という回答でした。
もしかしたらこれらの特徴を両立させることも可能なのかもしれませんが、男性にうまく媚(こ)びつつ自然体な女性……というのは、ちょっと違和感がありますよね。
傾向としては、万能な女性が魅力的?
ここで、何人かの女性(複数回答あり)の回答をご紹介します。
・家事スキルが高い
・甘え上手
・コミュ力が高い
・イエスマンじゃない
・一生懸命な人はどんな年齢でも“かわいい”
・さり気なく雑事を片づけてくれる人
・自立していて、やるべきことができる女性
・ある程度服装に気をつかっている女性
これらの回答の傾向を見るかぎり、女性目線からの魅力的な女性とは、“万能な女性”という傾向があるように感じます。
上記の女性の回答をまとめてみると、“魅力的な女性”とは、自立していて一生懸命、オシャレでコミュ力が高く、甘え上手で家事も得意……ということになりますが、そんな女性は、完璧すぎてめったに見つかりそうにないですよね。
女性目線からの“魅力的な女性”になるには?
“魅力的な女性”は人によってそれぞれなので、こうしたらなれる、といった明確な答えはないようです。
ただ、“魅力的な女性”が人それぞれで明確な答えがないなら、自分自身が魅力的だと思う女性を目指してみるのもありなのかもしれません。
家事ができる女性が魅力的だと思うなら家事を練習すればいいし、仕事ができる女性が魅力的だと思うなら仕事に打ち込めばいいのです。
自分にない魅力だからこそ憧れる女性像なのかもしれませんが、魅力的な女性、ひいては魅力的な人間になることはとてもいいことです。
「そう言われても、家事は苦手だし……」
「もう家庭に入ってしまったから、仕事なんてできない……」
そんな風に思うかもしれませんが、憧れの存在を目指すことは、いくつになってからでも遅くはありません。
「こういう女性であれば女性目線から魅力的!」という鉄板の回答がないのなら、自分自身が魅力的だと思う女性像に近づけるように努力をすることが、一番魅力的な女性らしくいられるコツなのではないでしょうか。
まとめ
筆者自身は、自分のしたい仕事をやっている女性が魅力的だとずっと思っていたのですが、絶対に自分にそんなことはできないと諦めていました。
しかし、今はこうして文章を書く仕事という、小さい頃からの念願をかなえています。
女性目線での魅力的な女性に自分自身がなることによって、自信も生まれ、楽しい毎日を手にいれるきっかけになるのではないでしょうか。
(Mai/ライター)
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