品のない女性は、年を重ねて大人になればなるほど、男性から敬遠されてしまいます。
年を重ねればそれなりに品位は身につくものですが、癖や何気ない言動や自分にとっては当たり前の感覚が、男性に「品がない」と思われてしまうこともあります。
そこで今回は、男性が「品がない」と感じる女性をご紹介。
こんな女性は、気を付けた方がいいですよ。
姿勢が悪いだけで品がないように見えてしまう
姿勢が悪いだけで、品がなく下品に見えてしまうこともあります。
中身はどうあれ姿勢が良ければ、品があり凛としていて優雅に見えますし、それだけではなく、不思議なことに知的で見識のある人に見えてしまいます。
勿論、中身に品がなければいくら恰好を付けてもすぐにバレてしまいますが、姿勢が悪いとデメリットしかありませんから、姿勢が悪い女性は今日から姿勢を正してみて下さい。
羞恥心がない女性
電車の中でメイクをしている女性に、女性も「品がないな」と思うはずですが、人前でメイクをしていても恥ずかしいと思わない人が世の中にはいるのです。
そういう羞恥心のない女性には、当然男性も品がないと思ってしまいます。
羞恥心と言うのは、時代と共に変化するもの。
例えば、パンツやブラジャーを見せても、それが見せパンや見せブラなら恥ずかしくない女性もいますよね。
ですが、よく考えて下さい。いくらファッションでもパンツやブラジャーを見せている訳ですから、おかしな話だと思いませんか。
それを見たい男性からしたらありがたい事ですが、品があるかないかで言えば、それを見て鼻の下を伸ばしている男性でも、「品がない」と思うはずです。
品位とは何か、文化や時代も関係していますが、一つは羞恥心なのです。
好きな男性のご両親に挨拶へ行くとき、露出しまくりでパンツ見せまくりの恰好で行く女性はいないと思います。
TPOにそぐわないですし、将来義父母になるかもしれない相手に失礼ですし、何よりも本人が恥ずかしいと思うはずです。
品があるステキな大人の女性を目指すなら、何が恥ずべきことなのかをよく考えてみて下さい。
その感覚がどこにあるかで、あなたの品位は決まると思います。
何気ない立ち居振る舞いに品位が出る
例えば、女性があぐらをかいていたら、男性は品がないと感じてしまいます。
こういう話をすると、「女はダメで男はいいのか!」などと、ごちゃごちゃ言う連中もいますが、差別だとかそういう問題ではそもそもありません。
別に女性があぐらをかいても、物を落とした時に股をおっぴろげて拾っても、おしりをぼりぼりかいても、人前で鼻をほじってもいいのです。
ただ、それは品がありませんし、多くの女性は、そのような振る舞いをしたいとも思わないでしょう。
より美しく、より女性らしく、より気品のあるように振る舞うことが、品のある女性になる方法です。
細かい所作については、専門家の著書を読むなりするのが一番だと思いますが、品のある女性になりたいと思う心がけがあるだけでも、あなたの立ち居振る舞いは変わってくると思いますよ。
さいごに
品がなくても、死にはしませんし生きていけます。
でも、ステキな男性と出会いたい、結ばれたいと思うなら、品のあるステキな女性を目指しましょう。
きっと、品のあるステキな女性になれれば、それに見合った男性も自然と寄ってくると思いますよ。
(瀬戸 樹/ライター)
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