いつまでも若々しい女子がいる一方で、年齢以上におばさんっぽく見えてしまう女子もいますよね。
この違いは一体どこにあるのでしょうか。
今回はおば見え女子と若見え女子の違いについて、男性の意見を徹底リサーチしました。
違いを知って対策を考えてみましょう。
ファッション
おば見え女子
「おば見えする女子って年齢に合った服装をしていない人が多いんですよ。
実年齢より上の世代が着るような服もおばさんっぽく見えるんですけど、10代の女の子が着るような服を着るのもNGですね。
服装やヘアスタイルの若さと、大人の顔がアンバランスすぎて、実年齢以上に老けて見えます」(Sさん・26歳/サービス)
若見え女子
「着こなしで若く見せる女子はかくし方が上手だなって思う。
二の腕のたるみが気になるなら見えないように袖の長いものを着たり、ノースリーブを着てもカーディガンとかで見えないようにしたりするんだよね。
スカートやパンツも丈が短くて太ももがあらわになるようなものは選ばない。
マイナスになる要因をなくすって大切だよね」(Kさん・32歳/美容師)
実年齢よりも上すぎても、下すぎてもおば見えにつながってしまうようです。
年齢で衰えが出てくる部分をさりげなく、かくす意識も大切。
筆者がひとつ付け加えるなら、上から下まで全てシックでまとめるよりは、どこかに明るいカラーを取り入れる方がいいかなと思います。
メイク
おば見え女子
「しっかり厚塗りメイクをしている女の子にはおばさんって印象を持ちますね。
実際は分からないですけど、メイク落としたら別人なんだろうなって目で見ちゃいますよ。
あとは若い頃に流行ったメイクを今でもそのまましている女の子も、時代についていけていない感じで、おば見えですね」(Yさん・35歳/営業)
若見え女子
「若見えする女子は肌がキレイですよね。
ハリや潤いがある、みずみずしい肌の女子を見るとスキンケアをしっかりしているんだろうなと思います。
そんなキレイな肌の女子が大人っぽすぎない、かわいい系のメイクをしていると若々しくてステキですよね」(Hさん・29歳・サービス)
すっぴん好きの多さでも分かるように、男性は女性がしっかりメイクしているのを好まない人が多いです。
メイクはナチュラルメイクや、可愛いを意識したメイクの方が男性ウケする、若見えメイクといえるでしょう。
それらのメイクを実現するために、まずはスキンケアを怠らないことが大切ではないでしょうか。
言動、行動
おば見え女子
「疲れたとかしんどいとかネガティブな言葉をすぐに使う人はおば見え女子だと思います。
本当に疲れているのかもしれないですけど、聞いているこっちまで老けちゃいそうです。
あとは゛もうおばさんだから″って自虐もおば見え女子の定番のセリフだと思います。
聞かされる方が気を使うだけで、生産性のないセリフですよね」(F
さん・30歳・会社員)
若見え女子
「仕事も遊びもアクティブにこなす女子を見ると若々しい印象を持ちますね。
行動力のある女子の中には、若い子に負けないって無理している人もいますけど、若見えする女子は年齢の劣等感がなくて自然体。
年齢に縛られないからこそ若く見えるのかもしれないですね」(Aさん・33歳/販売)
それなりに年齢を重ねると、「おばさんだから」と年齢を自虐する発言をしてしまいがちですが、周囲は「そうですね」ともいえず反応に困るので、言わぬが吉。
自分よりも年齢が下の女性に対して対抗意識を燃やすのも、「ひがんでる」などネガティブなイメージを与えておば見えにつながりがちです。
まとめ
無理に若作りしたり、年齢を気にして年下の女性に対抗意識を燃やしたりすると、逆におば見えが加速するようです。
今回のリサーチで見えてきた、おば見えする女子と若見えする女子の違いは「自然体で年齢を重ねているかどうか」ではないでしょうか。
(大船くじら/ライター)
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