どんなに頑張っても、年齢を重ねていくという事実は変わりません。
でも、同じ年齢を重ねるという意味でも「イタイおばさん」にはなりたくないですよね。
そこで今回は、男性が思う「イタイおばさん」の基準をご紹介。
男性はどんなところを”イタイ”と思うのでしょうか。
若いファッションや奇抜なファッションはイタイおばさん
年齢を重ねると、多くの女性が少し地味なファッションや体型を隠すファッションになると思います。
それがいわゆる「おばさん」なファッションかもしれませんが、洗練されてはいなくても、悪いとは思いませんし、「イタイ」と思うことはまずありません。
でも、あまりにも若いファッションや奇抜なファッションのおばさんを見ると、たとえそれが世界的なファッションデザイナーだとしても、正直、イタイとしか見えない男性が多いようです。
原宿の一部の若者から指示されていても、個性を出してイキイキしていても、自分らしく生きていても、イタイの何物でもありません。
多少の若いファッションは許容範囲なので、あえておばさんファッションをする必要はないですが、年相応は心がけた方がいいかもしれませんね。
だいぶ年下を恋愛対象として見ている
恋に年齢は関係ないと思いますが、年齢があまりにも違うと恋愛対象に見ることができないのが、普通の感覚ではないでしょうか。
筆者は気にしないたちなので、一回りぐらい離れていても何も思いませんが、中には、二回りぐらい年下の男性を恋愛対象として見ているおばさんもおり、その男性が熟女好きではなかったら、二回りも違う女性からの好意には、恐怖を感じると思います。
女性は何歳になっても女性ですから、多少意識するのはわかりますが、「もしかすると…」なんて、心のどこかで感じているようだと、「イタイおばさん」と思われてしまいますよ。
相手の好みにもよるので一概には言えませんが、中には、2,3歳違うだけで「年の差だ!」と喚く人もいますし、基本的に日本人は、男性も女性も年齢を気にし過ぎる傾向があるので、気を付けて下さいね。
おばさんのぶりっ子はイタイ
テレビでぶりっ子はいじられがちですが、男性は意外とぶりっ子が大好きです。
でも、おばさんのぶりっ子は、イタイと思われてしまうことがあります。
猫なで声を使ったり、年甲斐もなく恥じらったり、あざといリアクションは、若い子は許せても、おばさんだとちょっとキツイのかもしれません。
熟女好きにはたまらないのですが、普遍的な価値観の中で生きている、同年代しか恋愛対象として見ない男性にしたら、ぶりっ子おばさんをイタイと思うようです。
そのため、無意識にぶりっ子している女性は、若い男性からイタイと思われている可能性もあるので、ぶりっ子がでないよう意識した方がいいかもしれませんよ。
さいごに
若作りファッションも年上好きな男性からはウケがいいので、世間一般で言われる「若作り」は、筆者は許容範囲だと思います。
ただ、人によって印象がだいぶ変わるので、イタイと思われないためには、年相応を意識した方がいいのかもしれませんね。
(瀬戸 樹/ライター)
Photo by. Josiah Lewis
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