いつも笑顔で元気いっぱいな女性は、誰が見てもステキな女性ですよね。
そのような女性が「モテる女性」と一般的には言われますが、実は憂いを帯びた女性も、笑顔がステキな女性と同じぐらい男性にモテるって知っていますか?
そこで今回は、憂い女子が男性からモテる理由をご紹介。
あなたの憂いで彼を狂わせちゃいましょう。
女性の憂いに男性は落ち着く
憂いと言えば、「せつない」「悲しみ」「嘆き」など、ネガティブな意味を持ちますが、女性の憂いには男性を落ち着かせる効果があるので、憂いを帯びた女性に男性は惹かれてしまう傾向にあるのです。
常に元気いっぱいな女性もステキですが、男性が女性に求めているものは安らぎであり、憩いなので、同じく常に元気いっぱいな男性なら上手くやっていけるでしょうが、時には静かな時間を過ごし、精神的苦痛から解放されたい男性としては、憂いのある女性に魅力を感じてしまいます。
ただ、憂いを帯びた女性に100%落ち着きを感じるかと言えばそうではなく、どうしても瞳の奥にある悲しみやせつなさを感じ取ってしまうので、包容力のない男性は、憂い帯びた女性を包み込むことができないかもしれません。
憂いには色気がある
笑顔が太陽なら、憂いは月のように魅惑的なもの。
落ち着いた雰囲気や悲しみの陰る(かげる)雰囲気は官能的であり、そのような憂い漂う雰囲気に、男性は色気を感じてしまいます。
色気というと、女性はプロポーションを気にしてしまいますよね。
確かにプロポーションも大切ですが、それだけではなく色気には雰囲気も大切。
落ち着いた雰囲気のある女性には品を感じ、また、それが色気として醸し出されるので、憂いを帯びた女性というのは、性的な意味でも男心を刺激するのです。
プロポーションだけに目が行ってしまう男性には理解されないでしょうが、わかる男性はわかってくれますよ。
憂い女子は癒してあげたくなる
笑顔の奥にどこか悲しみを感じる憂いを帯びた女性を、男性は癒してあげたくなるのです。
男性は潜在的に、女性を「守ってあげたい」と思っているので、憂いを帯びた女性を見ると、男心に「自分の力で幸せにしてあげたい」と思うのではないでしょうか。
憂いを帯びた女性がモテるのは色気もありますが、男心に「守ってあげたい」「癒してあげたい」と思わせるのが重要で、憂いのある女性と倦怠感のある女性を混同している人もいますが、気だるそうにしている女性と憂いを帯びた女性は全くの別物なので、そこは間違えないようにしましょう。
さいごに
憂いのある女性はモテますが、今日から憂いのある女性になろうと思ってもなれるものではありません。
憂いは経験や先天的なものも関係しているので、憂いを帯びたいと思って憂うことはできないのです。
ただ、既に憂いを帯びている女性は、自分の魅力を自覚するとモテ度も上がりますので、自分で憂い女子だと感じる女性は、男を魅了する憂いに磨きをかけると、もっともっとモテる女になれると思いますよ。
(瀬戸 樹/ライター)
Photo by. Dotigabrielf
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