こんにちは、婚活FP山本です。
夫のことが好きな妻ほど、
「ウチの旦那はきっとモテているはず」
と、浮気を疑ってしまうようです。
たとえば、急に帰りが遅くなったり、残業が増えたりと、いつもと違う様子が見られたときは、不安になるかもしれません。
そこで今回は、夫の浮気が気になりだした頃に取るべき行動についてお伝えします。
あなたの夫婦生活に、お役立てください。
夫の浮気が不安なら……根拠のない信用より、裏付けを
まずは結論から。
人間というのは、一度疑いだすと、明確な根拠がないかぎり、疑心は止まりません。
ひどい場合は、どんなに根拠があっても疑わずにはいられなくなるものです。
「彼にかぎって浮気するはずがない」と考えても、信じきれないのが普通でしょう。
だからこそ、たとえば夫のスマホをチェックして裏付けを取ることが重要です。
こういった行動でなにかしらの裏付けを取ることは、根拠なく夫を信用するよりは安心につながるでしょう。
ただし、人間誰でも「疑われて気分のいい人はいない」ものです。
実際に浮気している場合はともかく、痛くもないハラを探られれば誰だって気分を害します。
それだけに、裏付けを取ろうとする途中で、夫に疑っていることがバレれば、夫婦関係の悪化につながりかねません。
やるなら慎重に、賢く、旦那さんにはバレないことが必須条件になります。
浮気の疑心が止まらないときは探偵も視野に
どうしても疑心が止まらないときには、
「探偵に浮気調査を依頼する」という方法を取るといいかもしれません。
探偵という存在は、まだまだ一般的ではないかもしれませんが、本物の探偵の仕事ぶりは、本当に信頼できるものです。
探偵に浮気調査を依頼して、それでなにも出てこなければ、本当に夫の言うことを信じていいでしょう。
万が一、浮気していたとしても証拠がきちんと出てきますから、離婚をするにしても、浮気相手に交渉をするにしても、
あるいは夫に釘を刺すにしても、自分が優位に話をすすめられます。
ただし、探偵への報酬はけっして安くないので、家計に負担にならないよう、自分のお小遣いやヘソクリを使うことになってしまうのですが……
いずれにしても、一度芽生えた疑心は簡単には消えません。
限界まで調べて裏付けを取って、早期に心の安定を図っていきましょう。
安心のために浮気調査した女性を紹介
私の相談者に、30代前半の既婚女性、真奈美さん(仮名)がいました。
真奈美さんは共働きながら、夫は会社経営者で、相応に裕福な暮らしをしていました。
しかし、やはり成功者の夫をもつ妻ならではというか……心はつねに不安でいっぱいだったようです。
あるときから、
「新しい仕事を始めるから、その打ち合わせが多くて」
との理由で夫の帰りが遅くなり始め、真奈美さんはそれが容易には信じられなかったそうです。
会社の人に聞こうにも、どこで夫に伝わるかわからないため聞くに聞けず、真奈美さんは心底まいってしまいました。
そこで真奈美さんは、私に探偵を紹介してほしいと相談してきたのです。
一週間ほどの調査を経て、真奈美さんの不安は完全な取り越し苦労だったことが判明。
旦那さんは本当に連日連夜、会社で打ち合わせに没頭していたとのこと。
安心すると同時に、疑心を抱いてしまったことを申し訳なく思ったようで、しばらく真奈美さんは、いつも以上に旦那さんに尽くしたそうです。
本当に夫婦関係は難しいものですね。
まとめ
人間は、一度疑心をもつと晴らすのは難しいもの。
たとえ夫婦関係であっても簡単ではなく、疑心を持ったままでは夫婦関係も悪化してしまいす。
まずはスマホのチェックや夫を知る共通の友人へのリサーチから裏付けを取り、
それでもムリなら探偵への依頼も検討しつつ、早いうちに疑心を解消していきましょう。
(婚活FP山本/ライター)
公開日:2018年2月22日
更新日:2019年12月11日
■浮気をした男性がよく使うウソあるある!
■
■浮気…ダメゼッタイ!「彼の浮気を確実に確かめる」シーン別の小技3つ