浮気をされた経験がある方は少なくはないでしょう。
浮気されたとき、どう感じましたか?
怒り、悲しみ、絶望、驚き、嫌悪感…など、様々などす黒い気持ちに支配されて苦痛を感じた人が多いのではないでしょうか? 浮気とは、人を不快にさせ、苦しめる行為だ、と相場は決まっています。
ですが、なかには、「やばすぎて怒る気力も湧かなかった」という人もいます。
今回は、「怒る気力も湧かない」ほど、突き抜けた浮気エピソードをご紹介していきます。
やばすぎてもはや怒れない浮気エピソード1 新婚3ヶ月で3人と浮気
「大学の先輩だった歯科医院を経営している彼と結婚して3ヶ月目に、彼が浮気していることがわかりました。
相手は、彼の英語の先生、女子大生、会社員、の3人です。
こんな短期間によくそんな浮気ができたな、と思いました。
それに、会社員の女性とは、婚活パーティーで出会ったそうなんです。
新婚なのに婚活パーティーに行くなんて頭おかしすぎますよね。
彼は病気だと思ったので、不思議と怒りは湧きませんでした。
彼は家庭環境がちょっと特殊だったので、その影響で女性観が歪んでしまったのかな、とも思いました。
その後、ふたりでカップルカウンセリングに通い、彼の浮気癖は収まりました」
(28歳・専業主婦・女性)
やばすぎてもはや怒れない浮気エピソード2 彼女がパパ活していた
「大学生の彼女と付き合っていたんですけど、彼女すごく羽振りがよかったんです。
家庭教師のバイトをしているとは言っていましたけど、
それにしても、なんでそんなに頻繁にブランドのバックが簡単に買えるのだろう、と不思議に思っていました。
彼女がしているネックレスが50万するものだとわかったときは驚きました。
実家が裕福なのかな、とも思っていましたが、残念ながらそうではなかったことが、彼女のスマホを盗み見たときに発覚しました。
彼女は、中年の男性とアプリで出会ってお金を援助してもらっていたんです。
いわゆる、パパ活っていうやつでした。何人もパパがいたんです。
彼女は、一緒に寝てはいない、と主張していましたが、肉体関係がないのに50万のネックレスをあげるわけないですよね。
彼女はその中年男性とはお金だけのつながりだと言っていましたが、僕も彼女にはプレゼントをあげたりしていたし、僕とその中年男性たちの違いってなんなんだろう、とか考えたら虚しくなってきてしまって、別れを選びました。
彼女は別れたくないと言っていましたが、やり直したいとは思えませんでした」(30歳・商社勤務・男性)
浮気に対して怒る≒相手に恋愛感情が残っている
今回は、やばすぎて怒る気力も湧かなかったという浮気エピソードをご紹介しました。
ふたつ目のエピソードを聞いて感じたのは、
「浮気に対して怒る」という感情は、相手に恋愛感情が少しでもあるから湧く感情であって、完全に見切りをつけてしまったら、もはや怒りは湧かないのかもしれない、ということです。
そう考えると、「浮気発覚後の自分の感情」は相手に対する恋心のバロメーターになるのかもしれませんね。
今来 今/ライター
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