夫婦生活も長くなってくると、家は生活の場でとてもデートを楽しめる雰囲気ではなくなってしまうかもしれません。
しかし、外デートが難しい事情がある方は少なくありませんし、そうでなくとも、エッセンスとしてお家デートを取り入れるとマンネリ打破に繋がることも。
マンネリ夫婦でも楽しめるお家デートには、どのようなものがあるでしょうか。意見を伺いました。
1.一緒に蕎麦打ち
「結婚して三年、少しマンネリになった感もある私たちが家での生活を楽しいものにするために新しい趣味を始めました。
 
それは蕎麦打ちです。二人ともお蕎麦が大好きでいろんなお蕎麦屋さんを食べ歩いていました。
 
どうせなら自分達で作ってみようということになり、蕎麦打ちセットを買ってみました。
これが結構楽しくて、二人であーしようこうしようとわちゃわちゃしながら楽しくやっています。
麺の長さはバラバラですが、それ含めて笑って楽しい時間です」
(45歳・男性)
2.DIYで家の中などを充実
「私たちはよく休日にDIYで物づくりをしています。
お互いにアウトドアが趣味なため、最近はギアをたくさん収納できる『見せる収納棚』を作りました。
2人でデザインを考えたり、ホームセンターで材料を選んだり、すべての作業が楽しいです。
家の中に2人で作り上げたものがあるというのも幸せを感じます。
『あったらいいな』と思うものが増えていき趣味として続いています。
ただし、作業をしていく中で相手の要領の悪さにたまにイライラすることも……。
それを我慢するのも思いやりの心が育まれることにつながると思っています」
(35歳・女性)
3.自宅の庭でピクニック
「私と旦那は料理好きなのですが、共働きなので、平日は簡単なものばかりになってしまうんです。
なので、休日は旦那と一緒に凝った料理を作って楽しんでいます。
せっかくなのでゆっくりお外で食べたいと思い、最近はピクニック仕様に。
庭に季節の花や果物を植えているので、それを見ながら、暖かい日差しを受けてぼーっと幸せな時間を過ごしています」
(49歳・女性)
4.アクセサリー作り
「彼と同棲し始めて、おうちデートも楽しめなくなって来た頃から生まれたお家デートが、マンネリ夫婦にもおすすめしたいデートです。
うちは、どっちもクリエイティブ職だったので、何かものを作ろうということになりました。
彼は面白い工具を持っているし、私は細かい作業が得意。
年に1個、指輪やネックレスなどのアクセサリーを作る習慣ができました。
数が増えていくだけ、彼と一緒に過ごした時間を感じることができます。
そして、年々上達をして行っているのを見るのも、幸せな時間です」
(30歳・女性)
まとめ
「共同でなにかをする」ということに価値を見出す人は少なくないようです。
自分や旦那の趣味・得意なことから、デートプランを練ると面白いお家デートが思いつくかもしれませんね。
(神崎なつめ/ライター)
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