デート中の相手の言動で急激に萎えることってありませんか?
ありますよね? あるって言ってください。
ある? そうですか、やっぱりみんなそうですよね。
男女ともに、ちょっとした言動で相手を萎えさせてしまうことはあるものです。
今回は、男性の立場から「これをされると帰りたくなる」という萎え言動。それをいくつか紹介していこうと思います。
目的のないウィンドウショッピング
これは昔から言われてることですが、男性と女性の買い物観は明確に異なります。
男性の場合は、欲しいものをあらかじめ決めてから買い物に行くので、店舗の滞在時間はかなり短いものです。
つまり、ウィンドウショッピングの概念がないってことですね。もちろん例外はいますが、大概の男性はそうです。
だから、デートでウィンドウショッピングをさせられると、シンプルに辛いと感じます。
当然、それをあんまり態度に出すと嫌な空気を作るので黙ってますが、内心では「欲しいものがあるかどうかも分からないまま買い物する場所に出入りするなんて」って思ってますよ。
女性に人気のスポットへの出入り
彼女から「今度あそこに行きたい」みたいなことを言われて、断る男性はあんまりいません。
でも、やっぱり内心では「そこは嫌だなぁ」って思う場所もありまして。
代表的なのが、女性に人気の飲食店ですね。
女性が多い環境に連れて行かれると、ちょっと委縮するし、そういう場所で提供されるメニューは、男性の胃袋では物足りない。
だから満足度が必然と低くなるんです。
そういう部分まで把握している女性は多いので、普通そういう場所に行くなら女友達を連れて行くわけですが、そういう気が利かない女性は、ここに彼氏を連れて行きがちですね。
食事前の撮影はご遠慮ください
最近ではSNSに食べ物をアップする女性も増えました。
なんなら男性もそういうことをしますが、やっぱり食べ物って、食べるための物って意識が強い男性はいまして。
そういう男性にしてみると、提供された料理をすぐ食べたいんですけど、そうすると「ちょっと待って、写真撮ってない」とか言われることも増えてます。
これ、正直ムカつくと言う男性、僕の周りに結構います。
撮影するだけならまだしも、そのままSNSに投稿するまで全然食事に手を付けない女性って、もうシンプルに失礼なレベルに達してるようにも感じる男性はいます。
僕自身はもうだいぶそういう女性に馴れたけど、2年ぐらい前はマジでイヤでした。
今の彼女がそういうタイプじゃないので、とても助かってます。
おわりに
と、なんかグチグチねちっこく書いてしまいましたが、言いたいことは実はまだたくさんあって。
でもあまりに多く書いてしまうと本が出せるぐらいの量になるので、この辺で(汗)。
デートってのは基本的に、お互いの願望を挙げてって、その中間ぐらいのラインでシナリオを決めるのが無難です。
男性的、あるいは女性的な願望から来る“行きたい場所”は、1人で行くべきです。
それが分かってない男女はさっさと別れますよね、デート中の喧嘩とかで。
(松本ミゾレ/ライター)
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