緊急事態宣言が解けたとはいえ、新型コロナウイルスの感染者は2020年7月時点でいまだに多く、第2波がくることも懸念されているため、外出自粛をしている人が多いことでしょう。
また、春から転勤や就職、入学等をした人なども遠距離恋愛を始めているかもしれないですね。
彼とあまり会えない時間を過ごしていると、いつか別れが来ないと怖くなる人も多いと思いますが、会えなくても愛を育てて会える日を心待ちにできる人と、秒で冷めてしまう人との間には、どのような違いがあるのでしょうか。
1:本気かただのノリか
「遠距離の彼女とはなかなか会えなくて、でもその会えない時間に募る想いがより関係を盛り上げていました。彼女も同じだったみたいで、会った時はすごくラブラブで過ごせていたと思います。一度だけ、魔が差して合コンに行ったことがありますがあまりの軽さにそこにいた女性全員に秒で冷めました。その場のノリだけで恋愛ごっこみたいなのは勘弁です」(28歳・男性)
本気だったら会えない時間もよいスパイスとなるはず。反対に、本気ではないと面倒くささが勝って、一瞬で冷めてしまうことが多いかもしれません。
2:寂しがりかどうか
「私と元彼はお互いにすっごく寂しがりでした。元彼が転勤になって遠くに引っ越してしまうことになってからはほとんど会えなくなり、お互いに秒で愛が冷めてしまいました。会えないのが耐えられなくて、会えない人ならもういいやって思うと愛が冷めちゃったんです。寂しがりすぎると、会えないことが耐えられないんですよね」(31歳・女性)
会って構ってくれて、寂しい時間を埋めてくれるから恋人が欲しいという人もいます。寂しさが勝り辛い気持ちの方が大きくなってしまうと、その恋愛は長続きしないかもしれませんね。
3:自分の時間を楽しめるか
「周りからは淡白だと言われることが多いカップルですが、彼が遠距離になってからはそれが二人の関係をうまくしているように感じます。遠距離仲間の友達は、『彼が何をしているか不安』『こんなに会えないなら付き合っている意味がない』と愚痴をこぼしていて、束縛も強くなっているようです。でも、私たちは自分の時間を満喫しているので、会えないこと自体があまり気にならないんです。むしろ、たまに会うからこそリフレッシュできたり、『やっぱり好きだな〜』と再確認できたりしています」(24歳・女性)
自分の時間を楽しめる人は、彼が連絡不精であったり忙しくて会えなかったりしても、恋人とうまくいくことが多いようです。もし彼と長続きしたいなら、料理を始めたりと自分が彼なしで楽しめる時間を作ってみるのも良いでしょう。
まとめ
会えない時間が続いてうまくいくか、冷めてしまうかは個人の気質だけでなく、どの程度相手に対して強い思いがあるかなどが重要な要素になります。
もし冷めてしまうのが嫌だったり、冷められてしまうのが嫌だったりするなら、そうならないための工夫を考えてみてはいかがでしょうか。
(神崎なつめ/ライター)
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