今回は、女性がびっくりした彼氏から来た情報量の少ないLINEと男性がびっくりした彼女から来た情報量の多いLINEについてご紹介します。
女性がびっくりした彼氏から来た情報量の少ないライン
「彼氏とは、毎日LINEしています。毎日連絡がとれるのは嬉しいんですけど、たまに単語だけのLINEがきて、何が言いたいのかわからないことがあります。たとえば、『ラーメン美味しかった』とか。どこのラーメン? いつ食べたの? 一緒に食べたかったってこと? と混乱します」(20歳・大学生)
「彼氏は同じ会社に勤めています。私がニューヨークに出張で行っていたとき、彼は東京勤務でした。忙しくて一週間くらいLINEをしていなかったのですが、そんなある日、彼から、ひとつだけクマのスタンプが送られてきました。なにこれ? と思って、放置していたのですが、あとから聞くと、連絡がとれなくて寂しいという意味だったみたい。クマで伝わるわけないだろ! と思いましたが、寂しいって言うのが恥ずかしかったのかな、と思うとちょっとかわいいなと思いました」
(28歳・商社勤務)
「彼は大学生で、私より暇なので、私に頻繁にLINEをしてきます。ねむい。とか一言だけのLINEも多いです。だから? と思うのですが、もしかしてこういう他愛のない会話をLINEでするのが彼の世代の常識なのか? とも思ったりします。意味不明、と思うことはありますが、とくに返事を強制されるわけでもないので気楽です」
(33歳・医師)
男性がびっくりした彼女から来た情報量の多いライン
「彼女から友達と喧嘩した、というLINEがきたのですが、そのLINEが凄かったんです。LINEに一回で打てる文字量を超えていたので、日記みたいなものがノートに貼り付けられたんです。読むだけでも一苦労でした。今度会った時に話してくれてもよかったのに、と思いましたが、今すぐ誰かに話したくてしかたなかったんだろうな、とも思いました」
(20歳・大学生)
「彼女はLINEを頻繁にするタイプの人じゃないんです。でもあるとき、彼女が仕事で前から憧れていた人に会えるチャンスが巡ってきて、北海道に出張しに行ったんですね。そのときは彼女から長文のLINEが頻繁に送られてきて、それでも伝えたいことがまだまだあったらしく、ボイスメールもたくさん送られてきました。びっくりしましたが、憧れの人にテンションが上がっている仕事熱心な彼女のことを、改めて素敵だなと思いました」(30歳・美容師)
さいごに。コミュニケーション方法に差があるのは、当たり前のこと
今回は、女性がびっくりした彼氏から来た情報量の少ないLINEと男性がびっくりした彼女から来た情報量の多いLINEをご紹介しました。
LINEはコミュニケーションのツールですから、コミュニケーションの取り方に差を感じた時、びっくりすることは誰にでも起こり得ます。
その後、コミュニケーションをうまくとれるかどうかは、コミュニケーションの取り方に差や違和感を感じたときに、自分の気持ちをうまく伝えられるか、話し合って歩み寄っていけるか、にかかっている、と言えるでしょう。
今来 今/ライター
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