どんなに好きな彼女でも、「ここはちょっと嫌だな」と思うことってありますよね。
今回は、彼女もち男性に、「彼女にちょっとがっかりしたこと」を聞いてみました。
目次
「彼女にちょっとがっかりしたこと」1 「結婚指輪はいらない」と言われた
「3歳年上の彼女とは、2年間付き合っていて、将来的には結婚したいと考えています。彼女もそのつもりだと言ってくれていたのですが、結婚指輪を買ってあげる、という話をしたとき、いらない、と言われてしまったんです。僕は、結婚したら指輪をつけるのが当たり前だし、彼女は喜ぶだろうと思っていたのでびっくりしました。彼女は指輪をつける習慣がないからつけたくないそうです。自分の希望と違うことを言われたので、ちょっとがっかりしました」(29歳・公務員)
彼女が年上で、将来的には彼女とも結婚したいと話していた矢先「結婚指輪いらない」はちょっと……いやかなりがっかりするのではないでしょうか。
つける習慣がないという彼女の意見もわかりますが、お互いの為にも結婚前にこの件に関してはしっかり話し合った方が良さそうです。
特に結婚指輪を付ける事はお互いの浮気予防にもなりますので、慎重に選択していっても損はないのではないでしょうか。
「彼女にちょっとがっかりしたこと」2 部屋が超絶汚かった
「大学生の彼女の家に遊びに行ったとき、正直言ってかなりショックでした。部屋がかなり汚かったんです。ソファーもすごく汚れていたし、座りたくありませんでした。今は彼女の家に行くたびに、僕が掃除をしています。でも、彼女にはもう少し自分でしてほしいなと思います」(27歳・研究職)
部屋を掃除してあげるなんて、すごくいいパートナーですね。
「彼女の部屋が汚い」というのはちょっとではなく、男性側としてはかなりがっかりするのではないでしょうか。
確かに一般的に多くの男性が「女性の部屋はキレイなもの」という思い込みをもっており、女性側としては「そんなの個人の自由でしょ」と思うかもしれません。
ですが相手を不快に思わせないぐらいの片づけは事前に行っておいた方がいいかもしれません。
もしもいきなりこられる事になりそうでしたら断固として断りましょう。
「彼女にちょっとがっかりしたこと」3 小さな嘘をつかれていた
「彼女と付き合い始めたとき、彼女はこれまで付き合っていた男性は3人だ、と言っていたんです。でも、付き合いが長くなったときに、あれは嘘だった、実は9人だよ、と言われました。最初からそう言ってくれればよかったのに、と思いました。自分は彼女が過去何人の男性と付き合っていても、彼女に対する気持ちが変わらないという自信があります。それなのに、彼女は、『少ない方が喜ぶだろう』と思ってたわけですよね。ささいなことですが、最初から正直に言ってくれてよかったのに、と思いました」(34歳・税理士)
今でこそ男性は「彼女が過去何人の男性と付き合っていても、彼女に対する気持ちが変わらない」と言ってくれていますが、付き合いはじめはわかりません。
まだお互いに信頼関係が築いていない時に、付き合った人数を正直に言うのはまずいと彼女は判断したのでしょう。
もしも、付き合った人数を正直に告白した場合は、しっかりフォローを入れた方がいいかもしれませんね。
「彼女にちょっとがっかりしたこと」4 高いプレゼントをねだられた
「誕生日に10万以上するカバンをねだられたときには、ちょっとは遠慮しろよ! とイラッとしたし、がっかりしました。彼女は僕より年下で学生なので、友達からは『お金目当てなんじゃない』と言われてからかわれたりもしていたので、あからさまにお金のかかるプレゼントをねだられたらテンションが下がります」(36歳・商社勤務)
これはお金目当てなのではないかと思われてもしょうがない金額ですね……。
彼女側の金銭感覚(家の状況や自分の稼ぎ具合)によってもこの辺りは違ってきそうですが、本命の彼氏にはあまりにも高いプレゼントをねだるのには慎重になった方が良さそうです。
お互いがっかりすることは避けられない。過剰な期待を抱くのはNG
自分にとって全てが理想で、都合のいい人なんて存在しません。恋人であっても、がっかりすることは避けられないのです。
がっかりした後も相手と付き合い続けるかどうかは、ケースバイケースです。
相手にがっかりしたい・させないためには、自分の理想を押し付けすぎないことが大切です。
極端な話にはなりますが相手は自分のために存在しているのではありませんし、あなたの理想通りに行動をとる義務もないのです。
恋人にがっかりした、と思ったら、『自分が過剰な期待を抱いていなかったか』を振り返ってみるのもいいと思います。
今来 今/ライター
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