同棲を迷っている彼氏に同棲を決意させるのは、なかなか難しいことですよね。
女性と違って男性はもともと「寂しい」という感情が薄く、また、環境を変えることに対して面倒臭ささを感じてしまうため、同棲に対して消極的な場合が多いもの。
そんな彼氏には、同棲をすることで得られるメリットを具体的に提示してあげることが大切です。
そこで今回は、「同棲を迷っている彼氏…同棲を決意させるためのオススメの台詞4選!」をご紹介したいと思います。
1.同棲したらお金が浮くよ
同棲に迷っている彼氏にはまず、「1人暮らしをするよりも同棲をしたほうがお金が浮く」ということを伝えましょう。
お金の計算が苦手な男性は「同棲するとお金がかかる」と思い込んでいる場合もあるため、1人暮らしと同棲をした場合のお金の出方を具体的にシュミレーションしてあげましょう。
家賃・光熱費・食費。生活するうえで必要なお金は、1人暮らしよりも案外同棲したほうが安くすむこともあります。
それらを言葉だけではなく数字で示すことができれば、彼氏も「同棲してもいいかも……」と気持ちが前向きになるはず。
2.手作りご飯が食べられるよ
1人暮らしをしている彼氏にとって、同棲をする最大のメリットは「同棲をすれば手作りご飯が食べられる」ということです。
もちろん、あなたが毎日ご飯を作るという約束をする必要はありませんが、「料理をしてあげる」というアピールは必須。
彼氏が1人暮らしでコンビニ弁当や外食ですませている場合、あなたの手料理を食べられるとわかれば、同棲することに気持ちが傾くはず。
シンプルですが「胃袋を掴むこと」はやっぱり大切です。
3.LINEのやりとりがなくなるよ
「同棲すれば、LINEのやりとりがなくなるよ」という台詞は、案外男性の心を大きく揺さぶります。
LINEのやりとりがなくなるというのは一見些細なことに思えるかもしれませんが、そんなことはありません。
もともとLINEのやりとりが嫌いな彼氏の場合はもちろんのこと、LINEのやりとりで夜更かしをしている場合などにも効き目大!
LINEに使っていた時間を他の時間に回すことができれば、生活自体も豊かになることをアピールしてくださいね。
4.自由な時間が増えるよ
「同棲をすると自分の自由な時間を奪われてしまう……」と思っている男性は多く存在します。
しかし、そんなことはありません。「同棲をしたほうが自由な時間が増える」ということを、彼氏にしっかり伝えてください。
同棲をすれば毎日会えるという安心感があるため、今までよりもデートをする回数が減り、結果的に仕事をする時間を増やすことも、友達との飲み会を増やすこともできます。
「同棲をしたほうが自由な時間が増えるよ」という台詞で、自分の自由が奪われてしまうと勝手に恐れている彼氏に、安心感を与えてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか? 同棲を迷う彼氏は、同棲をすることで「奪われてしまうことが多くある」と思い込んでいます。
だからこそ、「同棲をするメリット」をたくさんアピールしてください。
失うものよりも得るものの方が多いことがわかれば、恐らく彼氏の迷いも薄れていき、前向きに同棲を考えてくれるはずです。
(ライター/遠矢晶子)
■恋を壊す? 育む? 同棲のメリットとデメリットとは
■なかなか合いカギを渡さない彼氏が合いカギを渡さない心理
■絶対に結婚したい女子に告ぐ!同棲は婚約してからするべき