彼のために流されていませんか？自分ルールをもって恋愛する方法3つ

大好きな彼と長くいい関係を築こうと、あえて彼の言いなりになっていませんか？

彼のことが大好きで、彼がどうすれば幸せになれるか考えるのは素晴らしいこと。

しかし過度に彼氏に尽くすことで、むしろ恋愛の寿命が縮む場合もあります。

そこで今回は、自分のルールを作りつつも、上手に恋愛を続けるコツをまとめました。

尽くしているのになぜか愛想を尽かされる

大好きな人との交際が始まると、彼と一緒にいたい一心ですべてを投げ出してしまう人っていますよね。
 
彼のことを第一優先に考え、行動するのは深い愛情があるから。
 
しかし恋愛すると、いつも彼氏のわがままに振り回され、自分らしさがなくなってしまうと悩む女性も珍しくありません。
 
そこで今回は、彼といい関係を保ちつつも、自分らしくいる方法をまとめました。
 

長くいい関係を続けるには？

彼氏の言動で一喜一憂に心が疲れ切っていた頃の自分と決別し、マイルールを作って楽しく恋愛している人たちにお話を伺いました。
 

（1）スマホを見ない時間を作る

「彼氏から連絡が来ないだけで病んでいました。彼から既読スルーや未読スルーされると、何か彼氏に失礼なことをしたのかと心配になり、夜も眠れず。
泣いて過ごす日々が増えたことを家族に相談し、スマホを見ない時間を作ることに。
彼からの連絡に過剰反応していたことに気づきました。今は彼からの連絡は気にならなくなったのです」（ Yさん27歳/事務）
 
彼のことが大好きで連絡も密にしたいと思う人は多いでしょう。
 
しかし彼と片時も離れないのは非現実的。
 
スマホを見ない時間を作れば、彼のことを考えない時間が生まれます。
 
あっという間に時間が過ぎ、ひとりでも充実した時間を過ごせるようになるのです。
 

（2）ひとりの時間を持つ

「彼氏と同棲中で、彼氏のペースで生活しています。本当は朝型の生活が好きなのに夜型になり、彼の好きな食べ物ばかり作っていました。
このままじゃ自分じゃなくなる気がして、ひとりの時間を毎日1時間は持つことに。
近くの図書館でお茶したり、愛犬の散歩したり。彼のことを考えない時間を持って、自分のために時間を費やすことで少しずつ自分らしさが蘇ってきました」（ Cさん22歳/学生）
 
交際初期や付き合い始めは、彼氏に好かれるために努力しがち。
 
彼が居心地のいい空間を作り、彼のために労力を惜しみません。
 
しかしあまりにも彼氏のことを優先しすぎると、自分を押し殺す時間が長くなり、息苦しくなるのです。
 
意識的にひとりの時間を作ることで、余計なストレスが減りました。
 

（3）彼との距離感を意識する

「今はワンルームの彼氏の家に入り浸り。ただでさえ狭い部屋ですから、彼氏との距離感は意識するようにしています。
物理的な彼との距離も意識しますが、彼に依存しないように心がけています。
たとえば彼の時間を奪いすぎていないか、彼に甘えすぎていないか。彼に重く思われたくないというのがきっかけですが、自分の足で立っていけるように。自立を意識してからは心が軽くなりました」（ Fさん27歳/事務）
 
彼と一緒にいる時間は幸せに感じますよね。
 
しかし無理をしてまで彼と一緒にいる必要はないのです。
 
自分ひとりでゆっくりできる時間を優先し、その時間の必要性を再認識しましょう。
 

もっと自分を優先してもいい

彼氏に愛されるために努力できるのは素敵なこと。
 
しかし彼氏のために行動していることは、果たして本当に彼のためになっているのでしょうか。もしかしたらそう思い込んでいるだけで、彼氏は求めていない可能性も。
 
彼氏に愛情を注いだ時間を振り返ったときに、自分には何も実になるものは残っていなかったと感じるのは虚しいですよね。
 
彼氏のためではなく、あなたのために限りある大切な時間を使ってくださいね。
 
（番長みるく/ライター）
 
Photo by Hutomo Abrianto
 
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