ストレートに「愛している」と口にできれば簡単なのですが、現実は難しいもの。
特に交際が長いほど、彼も素直になれず強がってしまいがちです。
でもそんな男性も、遠回しに好意を伝えていることがあります。
その「好きアピール」に気付ければ、ふたりの仲はより深まっていくでしょう。
そこで今回は「彼女を好きすぎる男性が出すサイン」についてご紹介します。
ちょっかいをかけてくる
疲れている、もしくは忙しいときに限って、彼がやたら「ねぇねぇ~」と話しかけてきたり、体をベタベタ触ってくる……なんてことありませんか?
これは「もっと一緒にいたい」「くっついていたい」との表れかも。子どもがお母さんに甘えるのと似ているかもしれませんね。
つい面倒くさくてスルーしがちですが、優しく「どうしたの?」と声を掛けてみましょう。受け入れてもらえるとわかったら彼も素直になりやすいので、ラブラブムードに突入する可能性は高いですよ。
穏やかなトーンで「何でもいい」「○○ちゃんに合わせるよ」
デートプランを立てる際、彼から「何でもいい」と言われると、一見投げやり感がありますよね。「私のことどうでもいいのかな?」と悲しくなります。
でもあなたが好きすぎるからこそ、「彼女優先で動きたい」と考える男性も少なくありません。
彼女を思っての「何でもいい」は基本穏やかなトーン。きちんとあなたの目を見て「どこか行きたいところある?」「○○ちゃんに合わせるよ」と聞いてくれます。
一方で好意が冷めつつあると、そっけなくて、もはや目すら合いません。明らかにテキトーさが垣間見えるでしょう。
声のトーンや態度で、彼があなたをどう思っているのか判断してくださいね。
日常の何気ない瞬間に、優しさが垣間見える
シャイな男性はあまり気持ちを口にしないので、本当に愛されているのか心配になります。でも何気ない日常で、優しさが垣間見えるはず。
たとえば食事ではキレイに盛り付けられたほうをあなた用にしてくれる、お菓子やケーキは大きいほうをくれる、最後のひとつは「○○ちゃん食べる?」と聞いてくれるなど……。
普段からよほど気を使える男性なら簡単にこなせるのでしょうが、そうじゃない場合、こういうさりげない気遣いって意識しないとできないもの。
不器用な彼なりに、少しでも彼女を満たせるよう頑張っていますよ。
特に聞いていないのに、自分の話をしてくる
仕事のグチや友達、趣味についてなど、やたら自分の話をしてくるのも「好き」のサインかも。
本当はカップルらしく甘い時間を満喫したいのに、友達とするような会話ばかりだと、味気なさを感じますよね。でも彼からすると、大好きな彼女に自分をわかってほしい、もしくは彼女だからこそ心を開いているのかもしれません。
適度に話を聞きつつ、タイミングを見計らってあなたのほうからくっついてみるなど、うまくオンオフを切り替えてみては? きっと彼もまんざらでもないはずですよ。
さいごに
わかりづらい好意の示しかたもありますが、女性側が察することができれば、「私って愛されていないのかな?」と不安になることも減るはず。
もう一度普段の彼の言動を見直して、小さな愛されサインを探してくださいね。
(和/ライター)
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