今は良くても、年齢を重ねるごとに関係性がゆがんでしまうカップルもいます。
「自分たちは大丈夫」と思っていても、未来のことはわかりませんので楽観できないのではないでしょうか。
そこで今回は、年を取ってからゆがんでしまうカップルの特徴をいくつかご紹介。
こんなカップルは、たとえ結婚しても離婚が待っているかも。
コミュニケーションに問題のあるカップル
コミュニケーション下手、コミュニケーション不足、気持ちを伝えられない、そんなカップルは、いずれ、関係がゆがんでしまう可能性が大です。
大好きな気持ちが強い時期は、お互いの気持ちにズレがあっても何も思わないかもしれませんが、気持ちと言うのは浮き沈みするものなので、気持ちが沈んでいる時、コミュニケーションの問題が、関係の悪化を加速させる要因になってしまいます。
以心伝心は理想ですが、言葉にしないとわからないことだってあります。
「言葉にして欲しい」と求める女性は多いですが、言葉で上手に伝えられない女性も多いですよね。
女性だけの問題ではありませんが、遠い将来はコミュニケーションが減ってしまうこともあるでしょうから、大切なことは面と向かって冷静に話し合える関係性を築いていないと、感情をぶつけ合うだけの関係性になってしまいますよ。
思ったことを思いやりを持って伝えられているか改めて確認して、今のうちから円滑なコミュニケーションを取れる関係性を築く努力をしましょう。
気持ちを伝えられないタイプの女性や、感情が先行してしまうタイプの女性は、特に気を付けて下さいね。
小さな不満や問題を放置する関係性のカップル
大きな不満や問題があるなら、誰でも対処するでしょう。
でも、小さな不満や問題は、関係を悪化させたくない、嫌われたくない、などの理由で放置しがちなのでは?
小さな不満や問題を放置すれば、いずれ爆発する恐れもあり、また、大きな問題には協力して立ち向かえても、小さな問題には小さいからこそ思いやりを持てずにイライラしたり、相手が悪いと思ってしまうので、結局のところ、恋愛では大きな問題よりも小さな不満や問題の方が、別れを左右してしまうのです。
小さいことをいちいち話し合うのは面倒くさいので、男性の方が放置しがちかもしれませんが、先述した通り、感情ではなく理性で話し合える関係性が築けているなら、面倒くさいと思うことはないはず。
ひいては、コミュニケーションの問題になってしまいますが、小さな不満や問題が今の段階であるなら、解決できるものは解決するようにしておきましょう。
我慢ではなく相手を理解し受け入れられる不満や問題なら、話し合う必要はありませんが、そうではなく我慢をしているなら、いずれ関係はゆがんでしまいますよ。
さいごに
どんなカップルも、多少はゆがむものです。
一番の問題は、ゆがみを悪化させてねじれさせるか、ゆがみを修正できるかです。
その差が、良好な関係を築けるカップルとそうでないカップルの違いだと思います。
でも、女性は男性よりも楽観的だと言われているので、それが一つの救いにもなる事もあるはずです。
「何とかなる」の気持ちがあれば、どんな問題に直面しても、きっと、乗り越えられると思いますよ。
(瀬戸 樹/ライター)
Photo by. Tumisu
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