彼氏や結婚相手など、恋愛関係において白黒はっきりつける方がいいこともあれば、ぼんやりと曖昧にしておくほうがいいこともあります。その境界線はどこにあるのでしょうか? 具体的にまとめておきました。恋愛中にぜひ参考にしてみてください。
白黒はっきりつけるべきこと
まずは白黒はっきりつけるべきことをまとめました。
(1)お金のこと
まずはっきりさせておきたいのは、お金のこと。お金の貸し借りは特にはっきりさせておきたいですよね。
お金の使い方や借金、何優先させてお金を使っているかなど、はっきりさせておきましょう。お金の使い方は、その人の価値観や考え方を表します。
(2)次のデートの約束
いつデートをするのか、時間や日程についてはハッキリさせておきましょう。電話やLINE、SNSなどで連絡を取り合っても、直接会って会話を楽しむことや、ふたりでいる時間は大切にしたいもの。
どんなに忙しくてもデートの日程が確定していれば安心できますが、いつ会えるのかもわからない状態だと、関心があるのか、ちゃんと交際しているのかも不安になりますよね。
忙しくても、デートの日程だけは決めておきましょう。
(3)ふたりが恋人かどうか
夜の関係があるのに、まだ恋人かどうかわからない関係だと不安になりますよね。お互いにこの先も一緒にいたいと思っているのかどうか、ふたりが恋人として交際するつもりがあるのかなど、言葉でハッキリさせておきましょう。
ふたりの関係を曖昧にするのは、グレーな関係の方がメリットがあると思っているからです。
曖昧でいいことと
恋愛で曖昧にしておきたいとは、どんなことなのでしょうか?
(4)結婚の意思があるかどうか
交際する前や、交際して間もない頃に恋人に結婚の意思があるかどうかは、確かめなくても良さそうです。結婚生活は今まで生きてきた以上の時間を費やすもの。短い交際期間や知り合って間もない段階で、覚悟を決め、将来を誓うのは難しいです。どんなに結婚願望が強くても、あまりに結婚を急がないようにしましょう。
(5)恋人と会っていない時間は、何をしているのか
大好きな恋人が何をしているのか気になって、デート以外の時間を把握したがる人もいます。しかし恋人関係に発展しても、プライベートな時間は大切にしたいもの。会っていない時間に何をしているのか、しつこく聞き、束縛や監視などはしないようにしましょう。息苦しくなって別れたくなりますよ。
(6)ケータイの中身
恋人が何を考えているのか気になって、黙ってケータイを覗こうとしたり、見せてほしいと迫ったりするのはやめておきましょう。どんなに親しい仲でも、プライベートなことは侵害してはいけません。
ケータイの中のLINEの内容や電話の着信と発信履歴、インターネットの検索履歴などをチェックするのはやめましょう。
恋愛で全て話さなくてもいい
どんなに仲のいいカップルだとしても、全て考えていることや不安に感じていることを打ち明けなくてもいいです。曖昧にしておく方がうまくいくこともあります。
恋愛の白黒はっきりつけるべきことと、曖昧でいいことを把握して、恋愛をうまくいかせたいですね。
(番長みるく/ライター)
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