新婚当初はラブラブだった夫婦も、時間が経つとマンネリ化しがち。
「私、女として見られていないんじゃないかな」と悩むこともあるでしょう。
夫の気持ちが離れていくのはショックですし、最悪の場合は不倫へと発展することもあり、日々不安は募ってしまいます。
時を重ねても、いつまでも仲良くいる方法はないのでしょうか。
そこで今回は「夫婦仲がマンネリ化しない方法」をご紹介します。
いいところは素直に褒める
人って一緒にいる時間が長くなると、あまり褒めなくなるもの。
むしろイヤなところばかり目につき、つい怒ってしまいがちです。そうするとお互いにイライラし、会話も減ってしまいます。
「今日の髪型カッコいいな」「仕事頑張っていて偉いな」など、些細なところでも「いいな」と思ったら素直に褒めてみましょう。
ポジティブな要素が増えればマンネリ化もしづらいですし、逆に日頃の注意も素直に受け入れやすくなりますよ。
お互いできるだけ恥じらいを持つ
交際中は見せずに済んでいた“ガサツさ”や“素”の部分も、生活を共にすると隠し切れなくなります。
たとえば夫の前でのオナラや着替えも、一度してしまうと恥ずかしくなってくるでしょう。
でも夫側からすると、あまりにガサツすぎると本能的に「女として見られなくなってきた」と思います。
ただこれって妻側も同様ですよね。
夫が常にパンツ1丁でフラフラしている、平気でお尻をボリボリ掻いている……なんて状況なら、自然と愛情は冷めていくと思います。
完璧を求める必要はないですが、夫婦生活ではお互いに不快な思いをさせないようにすることが大事です。
なるべく夫の前では着替えない、オナラしてしまったら照れるなど、配慮と恥じらいを持つことで、良好な関係が継続しやすくなるでしょう。
月1回は外出デートを設ける
家にこもってばかりだと、ジワジワストレスが蓄積されがち。
「今日も明日もずっと同じことの繰り返しだな」と気が滅入ってしまいます。
日常に新鮮さをプラスするためにも、月に1回はふたりの予定を合わせて外出デートをしてみましょう。
ちょっと遠出して新しいスポットや思い出の地を巡ってみる。散歩がてら近所をフラフラしてみるなど、場所はどこでもOK。
ひとりよりもふたりのほうが新しい発見があるし、何より気持ちがリフレッシュされますよ。
共通の趣味を見つける
あとはいくら好き同士とはいえ、夫婦で共通点がひとつもないとどこか他人に思えてしまいがち。
「私たちってわかり合えないんだな」と徐々に心の距離が生まれてしまいます。
ゲームや音楽鑑賞、旅行やお笑いなど……。何かひとつでもいいので、共通の趣味を持つと会話のきっかけになり、マンネリ化しづらいです。
夫婦だけど、ときに恋人でときに友達のような、色んな一面を作ってくださいね。
さいごに
マンネリってジワジワ訪れるものなので、日頃からこまめに対策を立てることが大事です。
最近イライラしすぎたなと思ったら意識的に改善する、たまには旦那の趣味に興味を持ってみるなど、適度にバランスをとっていきましょう。
それでもなかなか素直になれない、もしくは忙しくて気が回らない……なんて人は、記念日を利用してみるのも手です。
自分たちにあった方法で、夫婦の絆を深めてくださいね。
(和/ライター)
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