大きくなったらパパのお嫁さんになる!
と言っていた幼き日。
あれから○十年……さて、気になる彼は?
なんと、女性の8割超が「パパ似」の彼を選んでいるらしいのです!
思春期の頃はあんなにウザいと思っていたのに、どうしてパパ似の男性を選んでしまうのでしょうか。
実は、生物学的にものすごく納得する理由があったんです!
パパ=最強の男
小さい頃にいちばん身近で守ってくれた男性は誰ですか?
そう、多くの場合、それはお父さんでしょう。
思春期に突入して
「パパくさい! 1メートル以内に入らないで」
とは言ってみるものの、世の女性たちの潜在意識のなかには
「パパ=いちばん強くて頼もしくて守ってくれる男性」
という情報が、幼い頃からインプットされているのです。
そのため、自分のパートナーを選ぶときの基準も、当然パパのような人になるわけです。
だって、自分のことを絶対に守ってくれる人を伴侶にしたいじゃないですか。
パパ似の彼とはいい家庭が築ける?
父親に似ている男性と結婚するメリットは、「どんな家庭を築けるか、想像できるところ」です。
自分の両親の関係性は、大人になるまでじっくりと見てきたため想像しやすく、両親の関係が自分の結婚のロールモデルになりやすいのです。
彼が朝帰りをしたとき、もしかするとあなたは、かつて自分のママがパパにしていたように、同じ口調で説教をしていませんか?
また、
「私のパパはママがおだてると優しくなるから、ここは彼をほめていい気分にさせておくのがベスト」
といったように、経験に基づいて彼と接することができるのです。
ちょっと言い方は悪いですが、パパ似の彼と結婚することは、実に【効率的】なんです。
彼のダメなところもパパにそっくり⁉︎
パパ似の男性を選ぶことは、メリットだけではありません。
もしかするとあなたは、父親のダメなところもそっくりな彼を選んでしまう可能性があるのです。
一例として、アルコール中毒の父親をもった女性は、同じくアルコール中毒のパートナーを伴侶に選んでしまう確率が非常に高いと言われています。
小さい頃にダメなお父さんの「お世話役」をしていた人はとくに注意が必要。
父親とのコミュニケーションがお世話で成り立っていたため、ダメな彼のお世話をすることで関係が成立してしまう可能性があるのです!
そうならないためにも、パートナー選びには慎重になりましょう。
「彼のこんなところ、パパの欠点に似ているなあ」
と気づいた場合は、彼の成長を思い、きちんと「No!」と伝えてあげるのがベスト。
「パパと子ども」ではなく、1人の女性として、彼といいパートナーシップを築いていきましょう。
(カナウ編集部)
公開日:2017年7月12日
更新日:2018年12月3日
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