こんにちは、占い師のマドモアゼル・ミータンです。
みなさん、毎日の睡眠時に「夢」は見ていますか?
夢にはさまざま意味があり、あなたの現在や未来の姿を映す鏡のようなもの。
今日は、結婚や結婚式など結婚にまつわる夢を見たという方に、その夢がどんなことを暗示しているのかをお伝えしていきますね。
【夢占い】結婚式の夢を見る意味
朝、目を覚ましたときに幸せな気分になりそうな、結婚式の夢。
純白のドレスに身を包む新婦と隣でほほ笑む婚約者、誓いのキスや指輪交換など、挙式のハイライトシーンが次々に目の前で展開されます。
挙式の主役というよりも参列者、または関係者として参加している場合の意味ををまずはご紹介します。
夢の中で挙式や披露宴を執り行う様子を見たら、それは単純に結婚に対しての憧れを表します。
同時に、結婚への不安も表しています。
合わせると、自分の欠点を克服したいという願望や生まれ変わりたいという強い思いだとも言えるでしょう。
また、結婚式の夢は、あなたが未婚か既婚かによっても意味が変わります。
それぞれご紹介します。
・未婚者が見たときは……?
まだ結婚式を経験していない人が結婚式の夢を見るときは、結婚願望が強くなっている証拠とも言えますが、その一方で、未来の結婚生活や婚姻を結ぶという社会的な責任について、不安を抱えているとも言えます。
近い将来、「この人となら!」と思える相手と結婚式を挙げたい、けれども結婚相手の妻としての自分、嫁姑の関係、出産や子育てに追われる……そんな自分をうまく想像できないのかもしれません。
・既婚者が見たときは……?
すでに結婚式を経験済みで、彼と家族として一緒に暮らしている人がこの夢を見たときは、現在の結婚生活にまつわる思いの表れだととらえてください。
夢で見た結婚式がすてきであればあるほど、今の結婚生活に満足しているという証拠です。
結婚式の夢を既婚者が見た場合には、もしかすると結婚相手になにかよくないことが降りかかる危険があるということも示しています。
夫婦でお互いの健康状態をチェックしたり、体のことについて言葉を交わしたりなど、普段話さないようなことでも気を遣ってみてください。
【夢占い】自分が結婚する夢を見る意味
ご自身の結婚する姿を夢で見たときは、結婚への憧れを表していますが、それとは別にもう一つ、自立心や環境の変化を求める気持ちが芽生えてきていることを表しています。
とくに、夢の中の結婚相手がまったく知らない人物だったり、好きという気持ちを感じない相手だったりすると、その傾向が強く出ていると言えます。
そんな夢を見たときは、最近興味がわいたことや気になることに対して、積極的に挑戦していくとよいでしょう。
たとえば仕事面なら、転職をしたり事業を興して独立したりするための絶好のタイミングですし、人脈をどんどん広げていけるイメージをもつとよさそう。
実際に独立しなくとも、精神的な成長が期待できる時期。
自分に自信がもてるので、これまでは気がつかなかったような、自分でも予想外な才能を引き出すことができるでしょう。
ただし、なにもしなくてもチャンスや能力が手に入るようなことはありません。
他人に頼りすぎていないか、責任をもって行動しているかを意識して過ごしてみると、よい流れを引き寄せられるでしょう。
最後に
結婚や結婚式の夢は、幸せを感じられる一方で、自分自身の成功や成長に対する願望も含まれています。
幸せを手に入れるためには、努力や前向きな気持ちが大切で、それがいつか実を結ぶということを心の奥底で感じているのかもしれませんね。
それではみなさん、今夜もよい夢を。
(占い師/マドモアゼル・ミータン)
公開日::2018年9月23日
更新日:2019年10月29日
Photo by. chuttersnap