これまでの恋愛を思い出してみてください。あなたの恋愛はひとつひとつどれくらいの期間続いてきたでしょうか?
世の中には短期間で関係が終わってしまうカップルもいれば、長期間ラブラブ状態が続いているカップルもいます。
果たして、この違いは何なのでしょうか?
交際期間が長期間に及ぶということは、必然的に結婚の可能性が高まるということにもなります。できれば、ひとつの交際を長続きさせたいと思うのが大多数の意見だと思います。
そこで今回は、長期間にわたってラブラブな状態が続いているカップルに共通する特徴をご紹介します。
特徴1.適度な距離感を保つ
長期間関係が続いているカップルの最大の特徴は、べったりした関係ではないという点でしょう。
お互いに依存せず、適度な距離感を保っているからこそ、長期間にわたって新鮮な気持ちを保ち続けることができるのです。適度な距離感のあるカップルは、相手を自分の思い通り操ろうとは考えません。
恋人を自分と同一視せず、大切な他人として見ることで、その人のありのままを愛せる関係になるのです。
特徴2.恋愛を最優先にしない
適度な距離感を保つためには、それぞれが自立した存在である必要があります。
カップルの双方が、仕事や趣味など打ち込めるものがあり、恋愛を最優先にしていないことが長続きの秘訣です。どちらかが自立した存在ではなく、「〇〇くん(または〇〇ちゃん)がいないと不安」という状態では、相手は重荷に感じてしまい、関係は短命に終わる傾向にあります。
特徴3.相手を喜ばせることが好き
ふつうのカップルは、関係が長くなってきたら、付き合い始めた当初のような緊張感がなくなり、相手に好きになってもらおうとする努力を怠りがちです。
長続きするカップルは、付き合いたての頃の気持ちを完全には忘れていない傾向にあります。お互いの存在を当然のものとは感じておらず、いてくれることに感謝の気持ちがあり、「相手を喜ばせたい」という気持ちがあるカップルは長続きします。
特徴4.ベストな相手だと思っている
恋人同士だからといってお互いのことがベストな存在だと思っているとは限りません。付き合ってくれと言われたからなんとなく付き合い始めた。というカップルもいます。
長続きするカップルは、始まりがどんなものであれ、途中から「この人が自分にとってベストだ」と思えたカップルです。この人しかいない、という確信があるカップルは、浮気をしようなどとは思いもしないため、関係が安定します。
さいごに
今回は、3年以上ラブラブ状態が続いているカップルに共通する4つの特徴について解説してきました。
心理学的には恋愛の熱は3年で冷める、と言われています。ですが、お互いのことを思いやり、感謝を表現し続けることで、3年以上恋愛感情を保ち続けることは可能です。
今付き合っている彼氏との関係を長続きさせたいと思うなら、適度な距離を保てる自立した存在であること、お互いの存在を当たり前のものだと決めつけずに存在に感謝することを心がけましょう。
今来 今/ライター
■カップルが長続きする方法 |ラブホスタッフの上野さん
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