彼氏にするのに「かわいい系」「かっこいい系」どっちがいい？

最近の男性は、見た目も中身もかわいい男性が多い――
そう感じる女性もいるのでは？
なかには、「男性として見られない」と感じている女性もいるかもしれませんね。

でも、人のタイプは人それぞれ。
男らしくて格好いい男性が好きという人もいれば、女の子みたいにかわいい男性が好きという人もいて当然です。

今回は、かわいい系男子、かっこいい系男子のメリット、デメリットをご紹介。
彼氏にするなら、自分にはどっちのタイプが合っているのか、見極めてみましょう。

かわいい系彼氏のメリット

いまは、芸能人でもかわいい男性を多く見かけますよね。
千葉雄大さん、神木隆之介さん、本郷奏多さんなどがとくに有名。

ほかにも、ジェンダーレス男子という言葉も流行っており、見た目も格好も女の子のような男性も、めずらしくなくなってきています。

見た目のかわいいレベルはさまざまですが、
彼らと付き合うメリットは、まずかわいい系の男子が好きな女性は、タイプど真ん中なので付き合っていて楽しいことでしょう。

もうひとつ大きなメリットは、男らしいタイプよりも気軽におしゃべりできること。

それこそ、女友だちと一緒にいる感覚で親しみやすい。自分の気持ちをなんでも言えるというのは、いい関係を築くうえでとても大切なポイントです。

彼への気持ちをため込んだり、我慢したりすることが少ないぶん、付き合っていて充実感も大きいでしょう。
等身大の自分でいられ流ので、相性のよさもしっかりと感じられ、幸せを感じられます。

かわいい系彼氏のデメリット

簡単に想像できることですが、男らしさを感じにくいことが、かわいい系彼氏のデメリット。
端から男らしいタイプは苦手という女性なら、気にならないかもしれませんが、多少の男らしさはやっぱり感じたいもの。

たとえば、デート先ひとつも、相手に意見を聞かないと決まらない。むしろ、相手に決めてほしい。という場合。

男性にリードされたい女性は、付き合っていて「もうちょっと引っ張ってくれたら……」と、物足りないかもしれませんね。

でも、どんな男性もいい面と悪い面があります。
逆をいえば、ふたりで決められる。自分の意志が言えるという、いい意味にもとらえられるはず。

自分の意志がハッキリしない、芯が通っていないタイプは、男らしさとは別の側面。

自分もしっかりとしていれば、かわいい彼氏でもふたりで協力して、いい付き合いができるのではないでしょうか。

かっこいい系彼氏のメリット

イケメン好きにとっては、かわいい男性よりもかっこいい男性ほうがタイプということで、付き合っていて充実感が大きいでしょう。

ほかにも、グイグイとリードしてくれるとか、男らしく頼もしいところとか。
責任感が強いとか。
いわゆる女性らしさとは反対の性質の男らしさという魅力を感じられるのは、付き合っていて満足度が高いメリットでしょう。

また、相手が年上なら包容力があることも、付き合っていて大きいポイントかもしれませんね。

「彼氏がいるから大丈夫」と精神的に安定する作用は、引っ張ってほしい女性にとっては、かなり心強い存在になるはずです。

結婚後も、彼が大黒柱になって舵取りすることが想像できます。「彼となら……」と結婚も前向きに考えられやすいのもメリットになるでしょう。

かっこいい系彼氏のデメリット

見た目も中身もかっこいい男性の場合、彼のリードで付き合いが進んでいくと思います。
そうなると、自分の性格やタイプによっては、なかなか思ったことが言えないこともあるかもしれません。
相手が年上だったり、プライドが高いタイプだったりすると、なおさらでは？

頼もしいと感じる一方で、気軽に思ったことが言えないのは、付き合っていてふたりの関係で悩んだり、葛藤を生んだりしてしまう原因を作ってしまうかも。

でも、どんなタイプにもメリットデメリットはあって当然です。

デートを重ねて、ふたりの距離感を縮めながら、少しでも思ったことを彼に話しやすい雰囲気を作っていくとか。
思ったことがあれば、きちんと彼と話し合うとか
そうした癖を普段からつけていくことで、不満や不安は少しずつ解消されていくのではないでしょうか。

まとめ

かわいい系彼氏も、かっこいい系彼氏も、どちらにもメリットデメリットはあります。

自分が好きだと思うタイプと付き合って、いいところも悪いところも受け入れながら、相手といい関係を築けるといいですね。

（柚木深つばさ／ライター）

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