彼氏がいない女性にその理由を聞くと、「出会いがないから」と答えがち。
会社と家の往復で一日が終わる、出会いがあっても恋につながらない、仕事が忙しい……など、理由はいろいろあるでしょうが、出会いがないから彼氏ができないという悪循環を打ち破らなければ、いつまでたっても恋はできません。現状を打破して、自分で恋を引き寄せる方法を紹介していきます。
1.恋を引き寄せるため積極的に「変化」する!
会社と家の往復で一日が終わっていて、行動パターンや範囲が決まっている人は、出勤・退勤のルートを変える、普段は行かないお店・街に出かけるなど、日常に変化を作り出すことが大切です。
常に同じ行動パターンの人は、人間関係も固まっていませんか?いつも同じメンバーと話していて、そこから人脈が広がる可能性もないのなら、付き合うメンツを変える工夫もしてみましょう。
新しい恋がしたいと思いつつもできないということは、今の日常に「恋につながる出会い・きっかけ」がないという意味。今の行動パターンを変えることは、必須条件と思ってください。もし面倒くさいと感じるなら、それこそが恋愛を遠ざけている原因!面倒だと感じ、動かないでいると、一週間、数か月経ち、一年が経って……アッという間に年だけを重ねてしまいますよ。動き出すなら、今がオススメ!
2.出会いはあるけれど……恋が遠い
仕事絡みの出会いや、趣味などの活動で出会いはあるけれど、「彼氏になりそうな男性はいない」と思っている方は、一度自分の理想の彼氏像を見直してみましょう。
あるいは他人に対する関心度が極端に低くなっていて、ちゃんと目を向けたら「すてきだな」と思える相手もスルーしている可能性があります。たとえば仕事が忙しすぎたり、悩みを抱えていたりすると、精神的に余裕がなくなって視野が狭まってしまいがち。その結果、恋愛感度が低くなっている状態に陥ってしまっているでしょう。
このままでは、やっぱり新しい恋をするのは難しいです。身近な恋に気づくための改善が、いますぐ必要になります。
3.恋を引き寄せるために 恋愛観の見直し
恋は一人でするものじゃなく、相手と二人で作り上げていくものです。そのためマッチングしなければ、恋愛は始まりません。「私はこういう人と付き合いたい」という希望が、マッチングを妨げている場合、理想の彼氏像を立て直す必要があります。
嫌な言い方をしてしまいますが……安定した高収入を得ている優しい男性と付き合いたいと思っても、自分はアルバイトや派遣社員で不安定な低収入なら出会いのチャンスはほとんどありません。他人をうらやんで恨み節をTwitterに上げてばかりいるのなら、なおさらマッチングはかなわないでしょう。
恋人関係でも夫婦でも、いろいろな意味で「つり合いが取れている男女」がマッチングするものです。望むタイプからは好かれずに、まったく興味がない男性から口説かれてしまう女性は、理想のタイプに自分が見合っていないかもしれません。
4.疲れていたら恋はできない!
残業続きで心身ともに疲れている、人間関係などに悩んでいるなど、精神的に余裕がないなら、恋を求めるより心を休めることを優先してください。
恋愛って救いや心の拠りどころにはなりますが、同時にかなりのエネルギーを必要とするものです。疲弊しきった状態では、恋愛が負担になり、かえってつらく感じるかもしれません。
「私を助けて!」
と好きな人に向かっていっても、相手の男性はドン引きするだけ。明るく、自分に自信をもって恋ができるよう、心の立て直しから始めてみましょう。
また疲れ切っているときに言い寄ってくる男性だと、決して良い相手を見極めることもできません。今以上にどん底に突き落とすような男性かもしれないので、相手を見極められる余裕を持つことが大切です。
さいごに
出会いはあるけれど、恋愛対象にならないお年寄り・学生・既婚者ばかり……という場合は、日常や今の人間関係に変化を加えることが大切です。
ステキだと思っても、既婚者を好きになることは得策ではありませんよね。
そして行動パターン・範囲を広げるにしても、付き合う友達を変えるにしても、はたまた恋愛観の見直しや心の立て直しをする場合も、積極的に「変化」を受け入れてみてください。
・今のままでは恋愛ができないこと。
・変わることでしか新しい恋は引き寄せられないこと。
この2つを意識して行動を起こせば、必ず恋のきっかけが見つかるはずです。
(沙木貴咲/ライター)
■【花凛コラム】出会いがないと言う女性が陥りがちな「落とし穴」
■タロットで見る、クリスマスまでの出会い運
■出会いがない、いい人がいない…「恋に落ちる」のを待ってちゃダメ!